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おこじょ山の会


加 東 市 の 城 山


                    三 草 山

 
上三草登山口12:20−展望台12:35−三草山山頂13:10・13:35−上三草登山口14:25

 午前中に真東に位置する秋津富士と藪こぎの浦山に登ったが、帰路に着くには早すぎるので城山である三草山に登って帰ろうと相談して、三草山登山ルートの最短距離に当たる上三草山登山口へと車を走らせる。
 
 
  

 登山口に着くと三草山についての能書きが書かれていたが、それなりの説明だったため一通り読んで登り始めると、登山道は昔山城でゆかりのある山と毎日登山の山とあってか登山道は良く整備されている。

  

 断続する急な階段を登って尾根に出ると展望所としてかベンチが設置され、周りの木々が切払われそれなりの展望が開けている、なおも尾根道を進んでいくとまたも三草山についての能書きが記された案内板があり、それによると三草山は源平合戦ゆかりの山と記されている。
 能書きを読み終え展望の良い登りにさしかかると地元のご婦人三人が下って来たので立ち話をするなか、周りに見える山々を指差し、山名を聞くも「健康のため月一回登っているが、周りの山名を考えて登ったことが無いので判らない」と言う。

  

 ご婦人と別れ急な坂を登り終えると祠が祀られた360度の展望に開けた二草山の山頂に着いた、山頂には三草神社の祠と方位を示す山名を記した銅板が設置され、その下に二等三角点の標石が埋め込まれている。
 また、山頂は毎日登山者のためかベンチが設置され、その横に登山者向けのボックスがあり、蓋を開けてみるとノートが三冊、他にスタンプとスタンプ台帳が置いてあり、その説明を読むとスタンプは毎月変わり、12ヵ月のスタンプを押した台帳を市の観光課に持参すると粗品を渡しますと記されていたが、その横には11年度から粗品は廃止したと記されている。

  

 遅い昼食を終え、登って来た道を下り登山口に着くと、午前中藪こぎで汚れた身体を洗い流すため、加東市が運営する「とどろき温泉」に立ち寄り汗を流して帰路に着きました。
 (秋津富士と浦山)の紀行文はここで見れます。

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