九重登山口の草花


 尼崎から別府に転居して間もなく宇佐市にいる姉さんから電話で久住黒岳の麓に男池と言う湧き水の出る大きな池があるとテレビや新聞で報じていたので知っていたら連れて行ってほしいと連絡があり、男池には黒岳登山やその他で何度も行っているが大きな池とは言い難いが清水がこんこんと湧き出ており、一見見る価値はあると思うが、多分池の大きさを見たら落胆すると思う。
 別府からやまなみハイウエーを走り、九重登山口手前を左に入り男池に着くと思った通りテレビで見たより小さいと落胆していたので、湧き水が織りなす素晴らしい滝が池から500mほど下った所にあるので案内すると、暑さを忘れさせる涼風とそれなりの滝に満足した様子。



 
 九重登山口入口から見た久住の山々


    
 男池入口と湧き水を出す男池


    
 男池滝


   昼食を終えた後、何か物足りなさそうだったので九重登山口の湿原植物花へと案内すると、初めて立ち寄ったのかすごく喜んでカメラのシャッターをきっていた。
 春の高山植物花は終わっていたが初夏の花々が咲いている、私はキスゲの花が一面を埋め尽くしていると想像していたが、ある一か所に群生しているだけで、それはそれで素晴らしく木道の散策路を歩きながら初夏の草花を楽しんだ
 散策の途中一人の男性が蝶々にカメラを向けながらさかんにシャッターを切っているので「何を撮っているの?」と聞くとここだけしか生息してない???シジミと言う蝶々の観察をしていると言う。
 草花を堪能したあと、帰りに志高湖と神楽目花菖蒲園に立ち寄り家路に・・・
 



     
 平治岳への案内を買ったと言われる犬と探勝路



     


     


     


     


     


                      


     

 花の名前は判らないが自然探索路で出会った草花