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孫 恭哉と訪れた両子山の一等三角点


 



 国東半島の両子寺


 
 受付14:50−山頂15:35・16:00−本堂17:00(下りは七不思議を散策)

 13年夏休み、大阪府豊中市に居る孫、恭哉が8月6日から別府に来ていた8月20日最後の日、じいちゃん簡単に行けるテッペン(一等三角点)に行こうと昼食食べているとき言い出したので、何処があるかと考えていると、以前両子寺を訪れた時車道を登り詰めた所に一等三角点があると言うことを聞いた事を思い出したので両子寺へ。
 車のナビに両子山山頂を登録すると登録できたので両子寺入り口から山頂への車道へ車を向けると「諸車進入禁止」「進入しても回転する場所なし」の立て札が、仕方なくお寺の駐車場へ。
 お寺への入山料を支払う時、受付の方に車道のことを話すと「関係者以外の車は参道を通過することを許可してない」と言う、山頂の三角点には車道を50分から60分で行けると言い、三角点は車道の終点にあると言う。
 
  
    
   最初は緩い車道も終盤には爪先登りとなる                     両子山の一等三角点


     
 三角点を前に記念写真


  お参りは帰りにとお寺の境内を通り抜け山頂へと続く車道を二人で上り始める、二人の持ち物と言えばペットボトル各自一本とハンカチとタオルのみ、はじめは緩やかだがカーブを回るごとに傾斜度もきつくなり、汗が噴出すなか恭哉は休憩を繰り返しゆっくり登って行く。
 斜度がきつくなるにつれ二人で車でこなくて良かったね、もし来ていたらエンジンから火を噴いて動けなくなるか、下りはブレーキが焼けて谷底やね、と話しながら登って行く。
 山頂尾根に出ると緩やかな登りになり、目の前にアンテナ群が現れる、その横に鉄骨コンクリートの展望台があり、展望台の登り口のところに立派な一等三角点の標石が石に囲まれて埋め込まれている。
 恭哉の一声「しんどかったが登って来てよかったね」と三角点や風景をDSに撮りまくり、汗でびっしょりになった服を脱ぎ、熱くなっているコンクリの車道に広げ、乾くまで展望台の上を吹き流れる風に身をゆだねている。
 


     
      姫島の矢筈ヶ岳(267m)にも一等三角点がある              山頂から見るパノラマ                     


     
   服が乾くまで裸で展望台の上で、撮った写真を確認する恭哉              帰りに奥の院でお参りする恭哉
 

 下りは踵でセーブしながらゆっくり下り、奥の院にお参りして本堂に着くとお寺を閉める用意が行われており、受付の方がどうでした?と声をかけて頂き、恭哉がしんどかったがすごく良かったと返事していた。
 帰りは県道31号線に設置されている地域の(方言による交通安全標語)を写真に撮りながら帰路に着く(19:20分)
 


 
 両子寺境内から見る両子山

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