不安に囚われた佩楯山への林道
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清川村の畑に行く道中、三重町に差し掛かると東の方向?に少し高い山が見え、その山の山頂にアンテナ群が聳えている、道の駅で山の名前を聞くと佩楯山だと言う。
家で調べると林道またはアンテナ群の点検路が山頂まで続いている、道の駅で戴いた観光案内図には豊後大野市が誇る展望の山と記されている。 清川村の畑に行った帰り訪れてみようと思い、6月24日畑仕事が終わったあと佩楯山へと車を走らせ県道53号線沿いで民家が切れた辺りから道路は細くなり、ほんまにこの道、佩楯山の山頂まで続いているのかな?と不安になるが分岐点では佩楯山への指標が設置されているので行けるのだろうと思うが、何せ道路は細く対向車が来たら交わせる箇所は何処にもない。 不安に囚われながら脱輪だけはしないようにと慎重に登るが、山頂直下まで登ると斜度が急に鋭くなり、一速(ロウ)で登るが、それでもきつい登りだ、アンテナが見えたところで急に前が無くなり車3台ぐらいが駐車できる広場に出た、山頂だ! 車を駐車した所から5〜6mの所、1m程登った所に山頂を示す標石が見える、行ってみると一等三角点の標石が埋め込まれている、大分県の一等三角点を訪れている私にとってはラッキー、しかし何時もの感慨より登ってきた道で下ることを考えると落ち着かず、何時もなら必要以外に写真を取り捲るのだが、今回は下の写真のみになった。次あらためて登山道を調べて登って見たいと思う。
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佩楯山(753.8m) 山頂に埋め込まれた一等三角点の標石
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東の方向 臼杵市方面を望む 西の方向 九重方面を望む
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展望所からの眺めは360度の展望が開けていたが、あいにく霧か靄が出ており豊後水道や久住山系・由布山系・阿蘇山系を望むことが出来なかった。
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