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尾ノ岳は県道12号線の駐車場から歩いて10分足らず、当日は7分で三角点へ 登山口11:37分 山頂11:44分 GPSの軌跡 |
山頂からの展望 山頂から東方面を望む |
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山頂から北北西方面を望む |
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山頂から北面眼下に広がるオートポリス全景 |
今年は暖冬言われるためか11月から12月に入っても雨模様の日が続くなか、明日の天気予報は久しぶりの晴天で風も無い小春日和と聞いて、急遽大分県内で残っている見訪問の一等三角点二つの内尾ノ岳に登って見ようと宇佐の姉に声かけると行くと言う。 国道212号から県道12号線を熊本方面に登って行くとオートポリスを過ぎた峠に出ると県境の標識と大きな駐車場が現れる、そこにアンテナ点検を終えた方達が戻って来たので、どちらが尾ノ岳か聞くと駐車場のある方だが、登った事が無いので登山道は何処にあるかわからないと言う、礼を述べて前に在るポールを見ると小さな字で尾ノ岳登山口と記された指標が在った。 この指標は気を付けて見ないと見落とすほど小さなものだ、登山口を一歩入ると登山道はススキに覆われ、ススキの穂が光を浴びてキラキラと素晴らしいが、今だから歩けるが緑なす夏場は道も判らないだろうと思えるほど登山道に覆いかぶさっている。 登山道は緩やかで、暖かい冬日を浴びて汗をかき始めたと思ったら山頂に着いた、山頂からススキ越しに見る展望は素晴らしく、南方面にある阿蘇山系が馬酔木林に覆われて見えないだけで素晴らしい展望が開けている。 昼食休憩を終えたあと駐車場まで戻り、アンテナ群からの眺めはどうだろうと行って見ると、アンテナ群の周りは柏の木に覆われ展望は皆無のため早々に引き揚げ駐車場へと戻る。 帰りは耶馬渓町方面へと向かい紅葉温泉で汗を流し宇佐の姉宅へ。大分県に在る一等三角点16地点の内残すはあと英彦山のみとなった、これから英彦山は雪に見舞われるので来春へと持ち越すことに。 |
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県道12号線に面した駐車場? 左奥に見える裏面の標識が県境の標識 |
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登山道が何処にあるのか判らないほどススキが登山道を覆っている |
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山頂近くでススキと馬酔木が交わる 山頂の一等三角点 |
三角点を撮影する姉さん 富士と呼ぶに相応しい優雅な涌蓋山 |
途中で買ったおにぎりを広げて昼食休憩 下山後県境の写真を撮る |
オートレース場のピットインを出る数台のレースカー 山頂はこのレースカーの爆音でうるさいよ |