アメリカの大統領が来年１月にトランプ氏に代わることが確実になったことで、宇佐市はローマ字でＵＳＡと書くことから、アメリカのＵＳＡにちなんで、宇佐市をアピールするためにＵＳＡの文字をテレビで放映している。 　宇佐にいる姉の所に行くとき、ＪＲ宇佐駅に差し掛かる国道１０号線から右手を見ると、山の高台にＵＳＡと記された文字が見える、文字記された山の名前は判らなかったが、久しぶりに姉の休みと私に用のない日が重なったので、宇佐に行き「ＵＳＡ」と記された山に行かないかと誘うと、行くというので出かけたが登山口が分からず、最初は多分山の裏から登る道があるのではと、山の裏に車を走らせて見たが、それらしい山への道は判らず、引き返して国道１０号線より一つ山に近い道を走らせちいると、田圃の藁を回収している青年に会ったので、聞いてみると、次の十字路を左に行くと池に突き当たるので、その池の横からの没道がある、車は池の広場に駐車して置くとよいと言われたので、礼を述べて池へと車を走らせる。 　池の傍には大きなソーラー発電が設置されている、教えいただいた駐車場に車を置くと、駐車場から山への道に「栗山登山口」と記された標識が設置されている、その標識に従って地道の車道を登っていくと、以前ここはゴルフ場があったらしく、道路のあちこちにゴルフボールが遺棄されている、足元にあるゴルフボールは石車になりやすく危ないので拾いながら登って行く事２５分でＵＳＡと記された箇所に到着。 　ＵＳＡと記された設置個所は、自然の木を利用して、木と木に取り付け、届かないところは足場などに使う金属ポールを設置して取り付け、その前には展望所を設置して真近に見れるよう高台も設けられている。 　栗山の山頂は展望所から約10ｍ先にあり、山頂は大きな岩に覆われ石の祠が祭られていた、山頂から展望台一帯は公園みたいになっており、多くの団体や学校の記念樹が植えられていた。　また山頂から登山道にかけて栗の木が多いことから、この山が栗山と名付けられたのかなと、私なりに解釈。
駐車場から栗山への登山口	登山口を少し登ると五輪塔の集団が二ヶ所
吉水神社の鳥居、荒れた参道が続いている（神社は廃墟かな）	栗山への登山道
展望台から真近で見るＵＳＡ	栗山の山頂
展望公園？の広場
農道からアップしたＵＳＡのマーク	国道10号線から見たＵＳＡのマーク