大分県医療生協が秋の行楽イベントとして組合員の体力づくりの一環として佐伯市蒲江にある高平山公園のウオーキングコース4kmを企画したので参加してまいりました。 当日バス3台を借りて高平展望公園駐車場に大分市から2台、竹田市から1台の約100名が参加しましたが、ここ3年程企画が中止になったためか、3年前はバス5台でも参加者の応募を受け入れることが出来ないほどの参加者があったらしいが、高齢とと共に参加者も減少したと車内で説明があった。 駐車場に参加者全員が集合すると主催者よりイベントの意義とウオークに対しての注意点が説明され、10:50分頃2q地点の折り返し地点へ向けて出発。 ウオーキングコースはアスファルト道で、山の中腹切立った東斜面をを北に向かっていくため海の展望が良く、台風18号の影響か波が岩に激しく打ち当てる音と波飛沫が大きく跳ねる姿を見ながらの歩行は気持ちよいのだが、真っ青な空のためか気温は真夏日を思わせるような天気に汗を拭きふき折り返地点へ。 折り返し地点に着くと先導リーダーが山頂に行きたい方はどうど行って来て下さいと言ったので、山好きな私にとってはいの一番に山頂への登山申請をして折り返し地点から登山道へ、100mも登ると綺麗な芝生の東屋に到着、見ると山頂まで0.8mと記された標識を見て、歩きながら見た山頂と思わしき地点まで往復15分と考え、東屋まで一緒に登った方に荷物を預け一人で山頂を目指して。 山頂を目指す目的の一つが山頂は三角点設置個所を見届けるため、本来山に登るときは地図等で下調べするのだが、今回は医生協組合員さんのイベントとあって山には登らないものと決めつけていたので下調べをしなかったが、先導リーダーが山頂に行ってもよいと言ったので確かめに登ってきた。 芝生の東屋から10m程急な階段を上ると緩やかな馬の背と言う尾根道に着くと地元の12時を知らせる音楽が鳴り、馬の背がしばらく続くなか、イノシシに荒らされた階段に差し掛かると登りは急を増し、最後の階段と思われるところに差し掛かると、よく言われる胸突き八丁と言われる急坂が待ち受け、それを登りきると櫓の山頂展望台が見えた。 展望台に上ってみたが樹木が茂っていて展望は聞かない、三角点があるかなと探していると展望台の下南側にあった、蜘蛛の巣を叩きながら三角点へ、標柱は小石に埋め尽くされて等級は見えないが、標柱の大きさから4等と思われる。 三角点の標柱を写真に収めると荷物を持っている方が待つ東屋まで一気に駆け降りる、時計を持っていないのでどのくらいの時間で往復したか分からないが、聞けば15分ぐらいかなと言う、時計を見れば12:15分を指している、急いで昼食を済ませ、連れと二人最後を駐車場へ、駐車場へ着くとウオーキングに参加しなかった方が待ちくたびれたので早めに買い物に行こうと、着くや否や出発。 楽しいイベントの企画ありがとうございました。 |
主催責任者よりの注意事項を聞く |
出発の準備 |
私が乗ってきた1号車 ハイキング道を行く 中間地点 この右上が山頂みたい |
いたるところに休憩所がある 登山開始してからはじめての分岐の尾根道、道は左へ |
緩やかな馬の背 最後手前の階段 |
山頂の櫓展望台 櫓下に三角点が見える |
松葉を払い標柱を |