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昔の中学校校庭だけではなく周りの土手を削り一大メガソーラーの建設へ |
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旧中学校跡には 清川村林業研修所と記された建物が4ヶ所建てられている |
3月17日(月)私の生まれ故郷である豊後大野市清川町(旧清川村)のお寺、普門寺で私の長兄(27回忌)と次男(23回忌)の法要を執り行ってもらうために義姉、実姉三人でお寺に赴きました。 お寺に赴く前、私と実姉が卒業した小学校(清川西小学校)、中学校に姉さんが行って見たいと言うので行って見ることに、小学校も中学校も現在は廃校となり、学校敷地跡には公共施設が新たに建設されているが、今ではその施設も使われている形跡すらない。 中学校に立ち寄ると当時の面影はなく、現在は清川村林業研修所で運動場跡には広大な太陽光発電の建設が進められ作業員が忙しく動き回っていた、姉さん曰く「普通なら学校跡を示すなんらかな記述があるのだが、ここには何もない、何千人と卒業していった中学校、ここに私たちが卒業した中学校跡を示す何らかの物があっても良いのに」と嘆いている、「小学校もこんなん」と聞くので小学校にはちゃんとしたモニメントや校門跡が残っていると言うと、喜んで小学校に行こうと言う。 小学校に着くと小学校廃校のあと幼稚園から村の諸々研修所へと建物が変わって行ったが、全体的には今から50年前の面影を残した丘の校庭が残っている(還暦の祝いの時の小学校の写真) 姉さんは卒業当時の面影の残る小学校を懐かしそうに回りながら「ここにあれが、あすこにあれが」と口に出しながら校庭を回り、校庭の日陰で昼食を摂り、小学校下にあるお寺へ。 |
色鮮やかに保存されている菅尾石仏 |
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青面金剛石像(庚申さま) 菅尾石仏の全景 |
法要が終わって帰る途中重要文化財に登録されている菅尾石仏に立ち寄りたいと言うので菅尾石仏へ、私も大分県内にある石仏へは幾つか訪れたことはあるが、菅尾石仏と犬飼石仏には未だ訪れてないので即決で行くことに。 石仏に着くと一枚岩をくりぬいて大きな四体の仏と後で継ぎ足したと思える一体の仏が右隅に彫られている、石仏には先客が一人いて真剣にカメラのシャッターを切っている、聞くと出張で大分に来たので仕事の合間を利用して石仏巡りをしていると言う。 菅尾石仏に堪能したあと車に乗り込むと姉さんが帰る途中にある犬飼石仏にもついでに立ち寄って帰ろうと言うのでナビで検索したが、検索の仕方が間違っているのか検索できないので道路指標に従っていくが、何処で間違ったのかたどり着けなかったので、次回に行くことにして温泉に浸かり帰宅 |