NHK大分放送で県内の情報ニュースの中で、豊後大野市朝地町にある神角寺の境内にある500本の石楠花が見頃を迎えていると伝えていた。

 25日清川村の畑で草むしりとジャガイモの植え付けを行うために行くついでに数キロ遠回りになるが立ち寄っていくことにした、神角寺に着いて石楠花の由来を聞くと、石楠花は檀家の方やお参りに訪れた参拝者が1本・1本植えた来たのが現在では500本に達し、古いのでは100年近い物もあると言う。

 

 神角寺は国道57号線と422号線が竹田市で交わる数キロ大分寄りの中間に位置し、神角県立自然公園の一角にある標高730mの神角山の頂にあり、神角寺の本堂は国の重要文化財に指定され、別名「しゃくなげ寺」と呼ばれている。

    

 

    

 

     

 

 お寺の境内には500本の石楠花以外にも八重桜が植えられ、私が訪れた25日はどちらも満開で朝早いのにも係わらず多くの方が訪れ、石楠花散策路をゆったりと観賞しながら歩いていた、展望台には久住山をはじめ祖母・傾山が一望できると記された案内板が建てられていたが、周りの樹木が大きく成長し望むことは出来なかったが清川村方面は伐採されており、原尻の滝からふる里である六種方面を望むことが出来た。

 

    

 

    

 

    

 

    

 

 石楠花の観賞を終えたあと朝地道の駅に立ち寄り、ジャガイモの種芋を買い求め畑へ、畑に着くとビニールを張った畝に九つの穴を開けジャガイモを植え付け、廃田にした田圃に柿木を植えている周りの草刈を半分ほどして、残りの半分は後日にと切り上げ帰路に着く。