初めての水族館 「洸 聖」と 
          恭 哉 2014年の夏休みは   
      二度目の「うみたまご」


 小学5年生になった恭哉が、今までの休みと同じように一人で行動が出来るのなら、夏休みの入ると同時に大阪府豊中市から私鉄・JR・新幹線と乗り継いでくるのだが、今年は10歳下の弟の面倒を見なければならず、2週間遅れに母親と洸聖三人でやって来た。
 昨年の夏休みは約一月居たのだが、今年は母親と一緒のため長居が出来ず11日に父親と合流して13日に親子4人で大阪へ帰って行った。
 今年の夏は天気不順で毎日が雨降り状態で、朝天気予報を確かめながら洸聖が飽きない喜びそうな所を選び、母親と恭哉の行きたいところを聞きながら、短い日程ではあったがそれなりの夏休みを楽しみました。
 洸聖が別府に着き、4月に我が家で過ごしたことは記憶に無いか如くに人見知りしていたが、一晩明けると危険ではない「おっさん」と「おばちゃん」と認識したのか、清川村の畑に着く時分には手を差し出すと抱っこの体制までになった。

  4月4日母親と恭哉・洸聖が来た。
 

     
       別府駅の改札口を通過する母子                     何処のおっさんやと睨みつける洸聖

 
    
        孫のために清川村の畑で採れたスイカを切る              慣れるまで母親の後を追う洸聖


  8月5日 清川村の畑にスイカ採りに行く

 昨日スイカを食べてしまい、天気予報では午前中曇りとの予報だったので、清川村の畑にスイカ採りに行く。洸聖は4月に清川村の畑に行っているが・・・スイカを採って道路に置くと転がし始める。スイカの大きさは恭哉の顔が隠れるほどの大きさ、洸聖はよほどスイカが美味しいと気に入ったのか、家に帰るとスイカを要求する。

 
    
 スイカを転がして遊ぶ洸聖


     
       スイカの遊びに飽きたのか・・・                       直径20pほどのスイカ 恭哉の顔が隠れる

 
 
    
 恭哉とスイカを転がして遊ぶ


     
スイカを美味しく食べる洸聖、もっととおねだりして叱られる

 
    
 おなか満腹になりご機嫌に遊ぶ

 
 8月6日 買い物と散歩 

 天気予報は午後から激しい雨になるかもと予報、午前中に買出しにとスーパーへ、行きは乳母車に乗ったが帰りは抱っこと言うので、車の通りが少ない所で歩く練習の散歩

     
乳母車で買い物へ

 
    
 中々前へ進まない、前へ後ろへの歩き


  8月7日 大分市の水族館「うみたまご」へ
 

 午後から夕立があるかもとの予報、天気は比較的良いとの予報を受けて急遽「うみたまご」へ行くことに、夏休みとあって10時過ぎには第一駐車場は満車、第二駐車場に車を止めて入場すると、館内は親子ずれで一杯、洸聖を抱いて回るしかない。
                                                              魚類は「孫と故郷」で
 
 
    
「うみたまご」の入口

     
淡水魚の水槽を見る
 
 
    
        乳母車はこの辺りまで                           クラゲの水槽からは抱っこに切り替える
 
 
    
         クラゲを見てご満悦                            昼食を得てアザラシの芸を見入る
 
    
       昼食後爪楊枝をくれる                            アザラシの輪投げの芸 
 
    
 ペリカンとアザラシの芸
 
    
 アザラシの芸とゴマアザラシが近づくのに逃げ腰
 
    
アシカの芸に見とれる
 
 
    
 観客の前でアシカの芸を披露するアシカ達
 
    
      アシカが観客の前を通って仲間の所へ             アシカショーを見てまたも水槽下へ  遊泳する魚を見つめる
 
    
      イルカショーを見るために水槽の上へ                      イルカショーの始まり
 
    
 イルカショー
 
 イルカショーが終わり、飼育員がイルカの背に乗っての練習

 
 8月8日 天気予報は雨の予定 

 朝からどんより下天気でどうしたものかと考えたすえ家でのんびりすることに・・・

     
   水たまりの出来た道路に出ると何かわからないが泣き出した洸聖      恭哉のバッグの中身を点検して遊ぶ


 8月9日  朝から雨のため一日家で走り回って遊ぶ
 

 8月10日 福貴野の滝見物に行く
 

 昨日一日降り続いた雨も上がり、天気用法では曇りで夕立があるかもとと、何時も恭哉が別府に来るときには自分で行きたい所を調べて来るのだが、今回は何も調べてこなかったのでNHK大分放送で宇佐市に福貴野の滝(ふきののたき)展望台を新たに作り替えたと報道していたのを思い出し行って見ることに
 福貴野の滝に行くに当たって安心院の何処にあるのか知らないのでカーナビで福貴野の滝と打ち込むがデーターが無いと言って表示されない、改めてパソコンで調べると県道50号線沿いに案内表示があると記されていたので、取り敢えず県道50号線を目指していくと福貴野の滝への案内表示が現れ、その表示に従って離合出来ない狭い道を行くと広いトイレの完備された駐車場に出た。
 駐車場に車を置いて滝への案内指標に従って、昨日の雨でぬかるんだ道を150m程川沿いに行くと滝の轟音が聞こえて来た、滝の見えるところまで行くと、滝の飛沫でそれ以上に近づけない、昨日の雨で川が増水しており、その増水した水が滝となって落ちてきているので、迫力は満点だが飛沫で滝の大きさが判らない。
 飛沫で衣服がびしょびしょに濡れて来たので早々に引き揚げ、駐車場から50号線に出た時、さてどう帰るかと一瞬迷ったが時間もあることだから湯布院回りで帰れば放牧牛にでも会えれば洸聖が喜ぶのではと思い湯布院回りにコースを採ったのが良かった。
 50号線を湯布院に向けて山道を登って行くと、福貴野の滝展望台の標識が現れ、標識に従って行くと大きな駐車場が現れ、展望台まで5分と記されている。
 駐車場から整備された展望台への道を行くと龍泉寺と記された所に、子供が喜びそうなアンパンマンの案山子が参道に飾られ、そこから少し下った所に真新しい福貴野の滝展望台が現れ、展望台から見る滝は素晴らしく、迫力満点の飛沫を上げながら落下している。
 福貴野の滝は落差65mで、近くにある東椎谷の滝(落差85m)に匹敵する落差を持っており、恭哉曰く、東椎の滝も良かったがここもすごい、でも西椎屋の滝(落差が86m)はもっとすごかったねだって・・・
 駐車場の案内板に宇佐市3大滝として西椎屋の滝・東椎谷の滝・福貴野の滝が記されていたが、今日この三大滝を訪れた事になり、恭哉が「じいちゃん次も大きな滝探しておいて」と言って、湯布院から牧草地を通る時に牛二頭に出合、洸聖も喜んでいた。
 
    
     国道500号沿いにあった滝                               山里の茶屋で昼食 
 
    
        滝の入口                                  滑りやすい石畳が続く
 
 
        
       足を滑らないようにと案内の付いた手摺り      この位置まで飛沫が、 恭哉の右手から先へは飛沫で進めない 
 
            
         下から見た福貴野の滝                   アンパンマンの案山子が並ぶ龍泉寺の参道
 
    
             右後ろが滝                          滝の右手前の杉の木の下が下から見る箇所
 
          
 迫力ある滝と滝見台にて


 8月11日 洸聖のお父さんが来る
 

 今日夕方恭哉と洸聖のお父さんが来る予定、恭哉はお父さんが来るのを楽しみにしているようだ、そのお父さんが別府に着くのは16時ごろになると言う、朝の涼しい時間帯にJRの電車を見に散歩に出る、線路までは約300m、電車が通過するたび洸聖は身体をゆすって喜んでいる。
 昼過ぎお父さんから連絡があり16時過ぎに駅まで迎えに行く 
 
    
              JRまで散歩                               別府駅前の手湯
 
    
         お父さんが着いたよ                           お父さんより他へ興味が・・・
 
    
  父の顔を忘れたかのように「お前は誰」だと不安げに父を見る         父と会ってご機嫌な洸聖
 
 
    
      風呂上がりにお母さんとスキンシップ                   お父さんの手帳を持ってご機嫌

 

 8月12日 親子4人で九重町の夢の吊り橋に行く
 

 親子4人で天空の散歩道と称される夢の吊り橋と九重牧場へ遊びに、私は甥の初盆のため行けなかった、よって娘が写した写真のみで説明は出来ません。
           
吊り橋到着かな
 
 
    
 吊り橋にて
 
    
吊り橋上で記念撮影
 

    
 愉しい昼食時間

     
 ここから牧場の始まり
     
 こわごわと馬・イノシシを見ている
 
    
 恭哉は馬に乗ってご機嫌
 
    
牧場の牛舎かな?
 
 
 夢の吊り橋に行く早朝5時半魚釣りに連れて行けと言うので海へ、釣果はフグ四匹


 8月13日 今日豊中市の家に帰る日
 

 短い日数だったが4月以来の孫との再会で楽しい日々を過ごさせていただきました。
 来月関西の山の仲間と岐阜県の山へ行くので、その時再会し泊めていただく予定、忘れているかな?
 

     
お母さんと何を話したらこんな笑顔になれるのかな?微笑ましい笑顔だね
 
 
    
 お土産買って改札内へ
 
 ホームに居る家族へ別れの挨拶


洸聖また会える日までグッバー〜イ  恭哉は冬休みに一人で来るよ