飛騨高山市街地を散策



 
 合掌造りを模した合掌苑


 私は現在大分県の別府市に在住しているが、私が関西で活動し今なお所属している「おこじょ山の会」の仲間から岐阜県白川郷辺りの山を企画したので登らないかと誘いを受け参加してまいりました。
 登山初日は関西からとあって遠く山に登る時間も無いので小京都と呼ばれる朝市で有名な高山市街地の散策にあてた。
 高山市街地を観光で訪れるのは何回目だろう?今まで北アルプス登山や新穂高観光で高山市街地は通過するだけだったが、最近訪れたのは2009年郡上踊りの観光に訪れたついでに高山散策をした時以来だと思う。
 
  

    
 
       ひるがのSAの高台で白山を望む会員                      古い街並みを散策


 市街地は陣屋をはじめ昔ながらの建物が軒を並べ、私が幼少の時に見慣れた建物などを見て懐かしく散策をしたが、やはりここは生活と言う現在的な匂いが各家々から放たれ、昔風の家に一歩入るとそこは土産物屋であり、利き酒屋だったりと生活に追われる商売気がにじみ出ている。
 

    
 
宮川周辺を散策

 
 
    
 高山陣屋前にて


 朝市が行われる宮川の川筋を一通り見学したあと、高山市街地から近い高台で合掌造りの宿「合掌苑」へと向かい、明日の登山を控え早い就眠に着く。
 
    
 
        夕食の献立 あとから天婦羅が追加された              食事前に会長より明日の工程説明

 

 宿の庭ではやはり寒い所なのかススキがもう白い穂を見せている