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毎月恒例の清川村の神楽会館で神楽の一般公演が行われるので行って来ました。 今日の神楽は川辺神楽保存会と大分神楽社の共演で行われ、第一幕と第三幕は川辺神楽保存会の皆さまで第一幕魔払い(まはらい)、第三幕荒神(こうじん)、第二幕と第四幕は大分神楽社で第二幕日割(ひわり)、第四幕大蛇退治(おろちたいじ)が演目として披露されました。 ああ 画像は一眼レフと二眼レフを使っています。色の濃いのが二眼レフ 薄いのが一眼レフです。 |
神楽を見る前に畑で畝作りに励む、畝には大根・はくさい・ほうれん草・小松菜等を植える予定 神楽会館前で弁当昼食 |
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以上が第一幕の魔払いの演目 ああ 魔払いは禍神(わざわいがみ)を切り従え家内安全を祈る神楽 |
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以上が第二幕の日割 ああ 日割りとは一年を360日として、春を木の神「久々能智(くぐぬち)神」、 夏を火の神(迦具土(かぐつち)神」、 秋を金の神「金山毘古」(かなやまひこ)神」、冬を水の神「弥都波能売(みずはのめ)神」とに別けました。ところが土の神「波邇夜須毘売(はにやすひめ)神」に別ける季節が無かったため押し問答となり、結果各季節から18日ずつを土曜として引き割ることで、それぞれを72日として五桂(いつはしら)の神に与えたと言う物語。 |
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以上が第三幕荒神 ああ 荒神は柴(榊)曳とは客席のお客と柴を荒神と取り合ったり、また荒神が悪魔よけとして客席に入り悪払いをするかのごとく振る舞ったり、各神楽社では色々な仕草の中で、たぎったお湯を確認し燃えさかる熾(おき)を蹴散らすと言う所作もあります。川辺神楽保存会ではいたって優しい荒神でした。 |
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以上が第四幕大蛇退治 ああ 高天原を追放された須佐之男命は、出雲の川上訪れると、そこで八岐大蛇(やまたのおろち)に呑まれる運命にある櫛名田比売(くしなだひめ)と、それを嘆く親である足名椎(あしなだつち)、手名椎(てなつち)に出会い、そこで須佐之男命は強い酒を造らせ、酔わせた八岐大蛇を退治し、櫛名田比売と結ばれると言う物語 |