九州 食の大宴会


 
 
各県や地域から食の売り込みテントが並ぶ

 

 毎年この時期に九州各県から食の有名ブランドが別府公園に集合して、食の大宴会と称して町おこしや地域活性化の活動が、ここ別府から九州はもとより全国に発信する目的で開かれました。
 9:30分からメインステージで実行委員会の挨拶のあと開幕太鼓として子供たちによる別府荘園古戦場太鼓が披露され、そのあと福岡からお越しいただいた京築神楽の「南原神楽講」による天孫降臨で猿田彦の命がある事柄から暴れだし、それを諌めると言う舞神楽の囃子が始まると、食を求めていた人たちもステージの回りに集まり京築神楽に見入っていました。
 神楽が終わるとステージは私にとって興味のない各県のPRに変わったので、各テントでどのような物が売られているのかとテント回りへと出かけると、牛肉串焼き売り場には長い列が出来ているが、海鮮類や野菜類のテントでは列もそれほどではなく、訪れた人の食嗜好が見えたような気がする。
 

     
           会場への門                                子供による開幕太鼓

 
 
    
          子供太鼓が客席に下りて披露                               神の舞

 
 
                
   猿田彦が暴れるのをなだめようとする神 (猿田彦の面は天狗の鼻ではなかったかな?)  客席に下りて暴れる猿田彦

 
 
    
      猿田彦の乱暴を必死に諌めようとする神                  乱暴から改心して神になった猿田彦の舞

 
    
        長崎県長崎市の焼牡蠣売り場                   大分県竹田市の甘酒・どぶろく売場 


     
      豊後大野市清川町の豊後ホルモン丼売り場                 食を求めた人たちがテーブルで食事を・・・

 
    
       阿蘇の赤牛牛肉を買い求める長蛇の列                   会場内を行きかう人達


    明日、私は清川神楽会館に「大迫神楽」と「城原神楽」を見に行く予定にしています。