紅葉を求めて高千穂峡へ

 
 
 高千穂神社の全景


 紅葉のシーズン真っ盛り、今日は月曜日、理容師をしている姉さんの定休日、紅葉の名所として有名な耶馬渓に行くか玖珠町かと迷いながら宮崎県の高千穂峡へ
 昨日清川の神楽会館で神楽を見た関係で、神楽発祥の地と言われる高千穂を少しでも知っていた方が良いのではと思い、また高千穂に行けば素晴らしい紅葉も見れるのではと朝の連続ドラマもそこそこに出かける。
 別府から高千穂はやはり遠い、一番近道として豊後竹田市経由で行くことにして、竹田の入田(にゅうた)に着くと、中津市山国町の案山子と同様の案山子が迎えてくれる。
 入田から県道8号線を山へ、山へと登って行くと素晴らしい紅葉やススキがキラキラと輝き、紅葉やススキを見ただけでももう良いかなと思うほどで、高千穂町に着くと高千穂鉄道で活躍していた列車が迎えてくれる。
 高千穂神社でお参りを済ませ高千穂渓谷へ、高千穂渓谷は私と同姓の眞名井の滝が有名で、近年では写真愛好家がこぞってカメラを向けるスポットとして三段橋に人気が集まり、今回も多くの人が橋にカメラを向けていた。
 高千穂渓谷を後に神話の祖先とも言われる天岩戸神社へ、まず岩戸神社にお参りして八百万(やおず)の神々が集まったと言われる天安河原を訪ねたあと、岩戸神社で巫女さんに「今でも天の岩戸は見れますか」と尋ねると「対岸の岸壁は草木によって見えづらく、よって岩戸もはっきりしない」と言う返事だったので岩戸を見るのは諦めて、天の眞名井へ
 天の眞名井は水の神様で、道路横の丘に石の祠が祀られ、その祠の下からコンコンと湧き出る湧き水を指し、その湧水が神々の御神水としてあがめられてきたと記されている
 天の眞名井を後に、まだまだ神話の元となった箇所を尋ねて見たかったが、別府までの所用時間を考えると帰らざるを得ず、竹田駅横のスーパー泉都で汗を流して帰路に着きました。

 
 天岩戸神社の全景

 

天岩戸神社入口

 
 
高千穂渓谷と仙人の屏風岩

 
     
 入田案山子の全景

 
    
             野球かな?                                  運動会で転んでいるのかな?

 

 

 

 

 
まだまだ多くの案山子があったが
割愛したよ

 

     
 高千穂鉄道の機関車と気動車

 
               
     高千穂町の道の駅?で流れ落ちる滝                       高千穂神社入口 

 
       
       三段橋            高千穂峡と眞名井の滝               土産物店

 
          
           眞名井の滝とボート                      天岩戸神社入口


     
 八百万の神々が宿る天安川原

              
                    岩戸神社駐車場                              天の眞名井

 
             
          眞名井の井戸(湧き水)                                    神代川で発掘された

 
    
        天の眞名井近くの夜泣き岩                            高千穂町への入口で