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天気予報では元旦は平野部でも雪が降ると伝えていたが、ここまで降るとは思わなかった、朝見神社まで歩いて約20分、9時過ぎに家を出るときはちらつく程度でしたが、 朝見神社近くまで行くと横殴りの雪が行く手を遮るように降りつけて来る。 神社の山門を過ぎると参道は雪で真っ白、参拝者は横殴りの風が強く吹いている関係か傘を持っている人は少ない、境内は至る所に大理石が敷き詰められているので、シャーベット状になった雪が滑り易い、足元に気を付けながら参拝を済ませ、神社境内の公園に行くと、公園内に葉を落とした木々がまるで花を咲かせたようで、花さか爺さんの物語を思い浮かべるほどに素晴らしく綺麗だ。 帰りは車の通りが少ない裏道を通り家路に着くと、冷えた体を温めるため今日から3日間24時間入れる行き付けの温泉へ、温泉には三人入浴していたが、私が入浴すると入れ替わるように温泉から出たので、ザボンを浮かべた湯船は私ひとり、のんびりと温泉を愉しみ、正月気分を味わった。 |
家を出ると雪が舞っている、地蔵尊の屋根には薄っすらと雪が 県道の並木に雪が付着し綺麗に |
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朝見神社の大鳥居、雪で50m先が見えない 神社絵の参道 歩いている雪の下に十二支の干支石があるが見えない |
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巨木の夫婦杉 中を通ると子宝に恵まれると・・・ 桜の木が花が咲いたように樹氷に包まれている |
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本殿とお守り札売り場 |
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積雪の植木が素晴らしい、見た目の積雪は3cm弱かな |
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ピラカンスとサザンカ |
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帰りに立ち寄った天満神社の鳥居と本殿、雪も止み、陽射しのある積もった雪は日陰を除き溶けている |
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南石垣温泉の湯船 ザボンが13個浮かんでいる 一人でゆったりと温泉気分(約47度の源泉が入ってくる) |