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一月の神楽会館は新年の初めとして開幕太鼓が披露されました。開幕太鼓をご披露したのは平成2年犬飼町で「犬江(けんこう)おんな太鼓」として結成され、平成17年から子供たちや男性も参加し、豊後大野を流れる大野川をモチーフとした優雅で力強く激しい創作曲を表現して、各地のイベントや福祉施設へのボランティア演奏、また各団体への太鼓指導などをしている「和太鼓犬江」の皆さま |
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開幕は10代の男性と混合 女性だけの熱演 |
10代の男性が主導権を握っての熱演 大太鼓に迫力が増す |
第一幕は朝地神楽の五方禮始 五方禮始とは万物を木・火・土・金・水の五行からなる五行説を東は木の神、南は火の神、西は金の神、北は水の神、中央は土の神の五柱によって神楽を舞う場所を清め、神楽を奏でる準備が整ったと天に報告する舞、 神楽の舞は必ずこの五方禮始から始まる |
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五人の神が場を清める舞を披露 |
第二幕は細枝神楽の綱切り 須佐之男命に擬した舞人が「八雲払い」の神文を語り、八岐大蛇を切り、五方を切り鎮めることの呪文を唱えて、大蛇に擬した俵を切り裂くと言う舞 |
俵を八岐大蛇の擬して真剣で俵のしめ縄を切り落とす |
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しめ縄を吊ったなわを切る しめ縄を切った瞬間 しめ縄が宙に舞う |
第三幕は朝地神楽の八雲払 八雲払いとは高天原を追放された須佐之男命が出雲の川上を訪れた時、八岐大蛇に呑みこまれる運命にある櫛名田姫と、それを嘆く脚名椎、手名椎と出会い、事情を聞いた須佐之男命が八岐大蛇を退治して櫛名田姫と結ばれると言う舞 |
櫛名田姫と脚名椎・手名椎が現れる 八岐大蛇に擬した俵 |
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須佐之男命が舞いながら現れる 須佐之男命と櫛名田姫が対面する |
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櫛名田姫が須佐之男命の求婚を受け入れ舞を舞う 脚名椎と手名椎が須佐之男命に命じられた酒樽を持ってくる |
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俵に擬した八岐大蛇が眠っている所を討ち果たそうとする場面 |
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八岐大蛇の首を刎ね、お腹から草薙の剣を取り出す |
第四幕は細枝神楽の岩戸開き 岩戸開きは天照大御神が須佐之男命の乱暴に怒って天の岩戸に隠れてしまったため天地が闇夜になり、 思金神が策を練り長鳴鳥を鳴かせ、鏡・玉を造り、それを真榊の枝に御幣と共にかけ、天刀力男神を天の岩戸の横に隠れさせ戸が開くのを待ち構えさせると同時に外では天宇受売命が舞踏を舞い、外が騒がしいのを気にして天照大御神が身を乗り出した時に天刀力男神が岩戸を開いて天照大御神を外に連れ出し、高天ヶ原に光が戻り、平穏が戻ると言う物語の舞。 |
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思金神が真榊を手に現れる 天宇受売命が現れる |
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天宇受売命が騒動しく舞を始める 八百万神達と思金神が岩戸が開くのを見守る |
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天刀力男神が岩戸に手をかけ、岩戸が少し開いたところで一気に岩戸の岩を取り除き、岩戸が閉まらないよう岩を遠くへ投げ飛ばす |
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全ての神々が岩戸の天照大御神に礼を述べる |