第一日目 |
日本・ベトナム友好協会大分県支部が、ベトナムへとカンボジアの観光ツアーを企画したので行きませんかと誘いがあり、かねてからカンボジアのアンコールワットとベトナム戦争の傷跡が残るクチと言うジャングルで北ベトナムの兵士がアメリカ兵を相手に怯まず戦った戦場を訪れて見たいなと思っていたので、姉さんと二人申し込みを行い参加して来ました。 別府北浜から朝5時40分の福岡空港行のバスに乗り込み、空港8時30分集合で企画会社の説明を聞き、10時30分発ハノイ行ベトナム航空の飛行機に乗り込む、ベトナムと日本の時差は2時間、ハノイ到着は13:00で手続きが終わったあとハノイ市内観光に出かけたが、私が訪れた他の外国や日本では見たこともない光景が新市街地や旧市街地に広がっている。 その光景とは単車の数に驚かされると同時に車は至る所に駐停車されており、走る車は身動きが取れないほどの中を、警笛を鳴らしながら車と車が10cmぐらい離れて行き来し、単車はぶつかる寸前で相手をかわして行く。 それだけではない、横断歩道を人が渡っていても車も単車も止まることはしない、現地のガイドの説明によると、道路を渡るときは立ち止まってもいけないし、車や単車が来たからと言って走ってはいけないと言う、道路を渡るときはゆっくり左右の車を見ながら渡れば相手が避けて走り抜けると言う、がやはり一人で横切るときは怖い、団体なら相手も避けて通れないので止まってくれる。 ベトナムの民家は4m〜5mの間口のある家で大体4階から5階建ての家が多い、聞けば土地の税金が高いが、家には税金が掛からないので縦に家を建てるらと言う。そのためか旧市街地の一階はほとんどが何らかの商売をしており、ごみごみした雰囲気のため、覗いて見ようと言う気にはなれない。 新市街地も同じようなもので、店内が少しごみごみより商品が少ないかなと言う程度だが、店内にいる客は旧市街地より少ないが、これで生計が成り立つのかなと考えさせられる、その混在する市街地の横に大きな池の公園があり、その公園を散策していると観光客目当てに色々な物を売りつけに来る販売員が居て難儀した。 また、その公園の横にベトナム伝統の水上人形劇があり、人形劇を観賞したあとレストランで夕食を摂りホテルへと向かう。 |
福岡空港国際線ロビーにて 飛行機駐機場 |
デッキからの搭乗ではなく滑走路から 機内にて |
機内食 ハノイ飛行場から市街地へ |
古い家屋が立ち並ぶ バイクの多さに驚く |
まず荷物をホテルの部屋へ 部屋から見るハノイ市街地 |
ホテルの横には古民家が立ち並ぶ ホテルロビーで現地ガイドと話す姉さん |
ホテル前の露天商 道路いっぱいのバイクと車 |
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車とバイクの間を子供の手を引いて渡る母親 車もバイクも止まらなく母子を避けて行く |
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バイクの一人乗りより二人乗りが多い 自転車タクシーで観光を楽しむ外人さん |
乳飲み子を抱いて三人乗り 何処だったか忘れた |
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新・旧市街地横の池のある公園 |
池を通してみるビル街 |
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池の中央にある寺院 中央の島へ渡る太鼓橋 |
水上人形劇の伴奏者 水上で踊る人形 |
可愛い人形たち レストランの入口 |