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今日15時過ぎには明日のカンボジア観光に向けて飛行場へ行かなければならないため、午前中はハノイ市内の観光に。 ベトナムの事は何の豆知識も持ってないので判らないが、まず向かったのは名前を忘れた寺院で、そのあとタンロン遺跡へ、ここではベトナム戦争の時激戦地となったとかで、そのまま残っている建物は至る所に銃弾のあとが残っている。 遺跡資料館では中国文明の影響を受けた土器類や王冠などが展示され、宮殿?への階段には龍を形どった物があり、またその横には香炉などがあり中国文明を色濃くしていた。 次に訪れたのがサイゴン(ハノイ)にあるホーチミン廟で、ベトナム戦争ではホーチミンの指導のもと、南ベトナムをアメリカの野望から守り抜き、サイゴンの陥落を称えたホーチミンの偉業をたたえ、ハノイの中心地(ベトナムの国会や最高裁判所等国政を政どる公舎が立ち並ぶところ)にその廟を建てている。事前に申し込みをしていれば廟に入れるとガイドさんが言っていたが、今は廟の内装工事を行っていて誰も入れないとのこと。 廟の見学ができないのと資料館の入場料が高いので一桂寺へと向かう。一桂寺についてはガイドさんがあれこれと説明していたが、あまりにも観光客が多く説明声が聞こえない、判ったのはその寺にお参りすると子供が授かると言う事だけ、そのためか池の中にある寺の階段は観光客が列をなして並んでいた。 一通りの観光が終わりバスを待っていると面白い光景が見られた。その第一が「POLICE」と書かれた小型トラックの後ろに警察官(制服が判らない)らしい人が居るが、目の前を私から見て違反車や単車がどんな動きをしてもじっと見ているだけ。第二が車が巻き上げる土埃りの中で焼き鳥等の営業を行っていることなど・・・ 迎えのバスに乗り込み昼食を摂って空港に向かう中で、ベトナムに到着して不思議に思っていたことは信号が余りにも短いと言うこと、長い信号で54秒、短いもので28秒、でもドライバーはこの信号をきちんと守っていることに感心する、その一例が信号に時間が付いていて、赤信号に変わる3秒前には一斉に車もバイクも止まり、赤信号で待っていたドライバーは2秒前に一斉にスタートしている。日本と一味違った信号風景とあまりにも短い信号のため横断者は渡り切れず、一日目に記した様に時間と信号を気にせずゆっくりと渡っている。 空港に着くとカンボジアへの出国手続きをしてカンボジアへ。夕食はカンボジアについて、時差は無し。 |
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タンロン遺跡公園 |
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ホテル前の露店商 バイクの二人・三人乗りはごく当たり前 |
交差点の中央に交通整理の警官が居るにはいるが・・・ お寺だったと思うがガイドの話を書き留めるのを忘れた |
門を入った左の寺でベトナム女子大生が卒業祝いをするとのこと |
髭根ががある珍しい木(ガジュマルらしい?) ハノイにも静かな通りはある |
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遺跡でガイドさんから説明を受けるが、聞いたそばから忘れて行く |
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銃弾のあと 遺跡の資料館 |
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修復された門 龍の遺品(出土品) |
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王朝時代の遺品が数多く出土(ほとんどが王室にかかわる物) |
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龍の香炉 龍の階段でガイドより説明を受けるが・・・ |
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最高裁判所 国会 |
ホーチミン廟前にて 衛兵の立つホーチミン廟 |
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一桂寺 警察の車?なのかな |
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自転車の行商人 四人乗りバイク(子供・母・子供・だんな) |
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落ちかける荷物を平気で車道の真ん中を 自転車タクシー市内観光 |
車道の真ん中を三人乗りバイクで 堂々と渡る歩行者 |
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信号が青に変わった所 道路側面に壁画 約3km続く |
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空港への道路 |
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ハノイ空港 見えてる飛行機はカタール航空かな? |