今回のツアーで一番期待していたのがアンコールワット、昨夜ベトナムからカンボジアのセムリアップ空港に着き、一夜明けた早朝のまだ薄暗い中アンコールワット寺院からあがる朝日を見るため朝食抜きでアンコールワット寺院へ。 アンコールワット寺院の境内に入るための一日入場券を買い求め、寺院に着くと境内は観光客で一杯、朝日と水面に映る場所を求めて背の低いのを利用して池の最前列へと進む。朝日が昇るまでじっと待つが、朝日が寺院の屋根に差し掛かってもこれと言った感慨はない。日の出はやはり日本のアルプスから見る日の出が一番!期待外れの日の出を見て朝食を摂るためホテルへ。 今日の予定は一日アンコールワットの見学、朝見た寺院だけがアンコールワット寺院かと思っていたら、寺院は至る所にあっることが朝食後のアンコールワット寺院について判った。 朝訪ねた日の出の寺院は二度目だったので直ぐに写真を撮った位置が判ったが、これからの見学はその寺院の中に入り右へ、左へと移動しながら次の寺院へと進んでいく、石積みの寺院は至る所で崩壊しており、崩壊して落下した石は数十万個に及ぶと説明していた。 寺院には多くの彫り物があり、その彫り物には彫り物を始めた最初の石から終わりの石まで、ある物語が人物の所作で現わされており、ガイドさんの話ではその多くが天国と地獄を表していると言う。 一つのの彫り物を指さして、ここからここまでは地獄への所作、ここからここまでは天国への所作と教えてくれるが、判る彫り物と判らない彫り物があり、ともかく凄いとしか言いようがない。 アンコール寺院は午前中アンコールワットを中心に回り、午後は昼食後一旦ホテルで休憩してアンコールトムへと向かい、アンコールトムをゆっくり見学したあと、夕日が見られると言うことでプレループ遺跡へと移動し、プレループ寺院の最上階に立つと、朝日と同じように多くの観光客が良い場所を確保してカメラを構えている。私も良い場所を確保してカメラを構えていたが、やはり日本の入日には勝てず、何時太陽が沈んだのか判らず皆が何時までもカメラを構えていた。 また、夜の食事はレストランでカンボジア民俗の衣装を着た舞子さん達の踊りを見ながらのディナーショータイムとなりました。踊りは日本で言う民俗芸能みたいなもので、例えば安来節みたいなもの。 アンコールワット寺院にあこがれていた私ですが、本来ならガイドさんがあれこれ説明していることをメモに取り、下の写真に解説を付ければ良いものになったであろうが写真だけ見て下さい。 |
アンコールワット寺院に登る朝陽を待つ観光客と水面に映る寺院 |
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アンコールワット寺院の全景 |
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プレループ寺院から眺める朽ちた寺院 |
プレループ寺院から眺める原生林(ジャングル) |
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プレループ寺院から夕日を望む |
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プレループ寺院の南門 |
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アンコールトム寺院 |
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朝5時過ぎの入場券発売所 朝陽を待つ観光客 |
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シートを被った土産物店 アンコールワット寺院から朝日が昇る |
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アンコールワットで朝日を見て帰る人たち アンコール遺跡群の入場券発売所 |
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一日券を買い求めている人を待つ単車のタクシー列 車の行きかう歩道を牛がのんびりと |
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遺跡群に入口には土産店が夜明けを待っている アンコールトムの遺跡群へ |
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アンコールトムへの遺跡群へ |
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遺跡群に彫られた人体 |
アンコールの遺跡群 |
アンコールの遺跡群 アンコールトム |
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壁彫り 寺院の頭頂部は四方が人面 |
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アンコール寺院群へ |
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アンコールの遺跡群へ これから行く寺院の説明を受ける |
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像の門柱と朽ちた寺院 |
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朽ちた寺院とアンコールトム |
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アンコールトムへ |
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アンコールトム |
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壁彫り |
民族衣装を着て写真を撮らせ金を貰う 壁彫り |
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長い回廊に一杯に地獄と極楽の彫り物 |
プレループ寺院へ夕陽を見に門を入る 夕日を待つ観光客 |
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民族衣装の踊りを見ながら夕食会 |
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民族衣装の踊りを見ながら夕食会 右の踊りが日本で言う安来節(どじょうすくい) |
民族衣装の踊りを見ながら夕食会 |
ここからは壁彫りを小さくまとめたもの |
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歩き持って写しただけだが、このような壁彫りはどの位あるのだろうか?そして塀の端には必ず7頭のコブラの石器がある ガイドさんの話ではコブラとサソリが守り神だと言ってたような気がする |