ベトナム・カンボジアツアーに参加して



 トンレサップ湖クルーズ


 
 今日は午前中の観光のみで、夕方にはベトナムのホーチミン市へ向かう。観光地はトンレ・サップ湖の水上生活者の村を訪問。
 手荷物を車に積んでトンレ・サップ湖へ、トンレ・サップ湖はカンボジアの中央に位置する為か道路事情は少し悪いがジャングルは無い、砂ぼこりを上げながら湖に着くと海かと思えるように広い、ガイドさんの話では琵琶湖の約3倍はあるらしい。
 桟橋には観光客を乗せる船が幾艘もあり、その船には2〜3人の小学生らしいのが乗っている、私たちの乗った船にも乗っており、学校はと聞くと今は夏休みと言う、で何で乗っているのと聞くと、観光客の肩叩きや肩もみをして家庭の生活費を稼いでいると言う、料金はと聞くと一回一ドルと言う。数人が肩叩きをしてもらっていたが、力が強くいたいと言う。
 水上生活者が居る地域に着くと、魚を取ってだけでは生活が出来ないのか、船の行く航路に面している水上の家はほとんどが土産物屋となっている、中には子供を抱いている姿を写真にとらせ、写真を撮ったと思える人の所へ船を着け写真代をねだる、いくらかと聞くとワンダラ(カンボジアはリエル)と言う。
 船旅は一時間半で、これより先には水上生活者が居ないと言う所まで行き、帰りには水上土産物店で休憩、買うものも無くただ漠然と時間が来るまで他の船や水上物売りなどを眺めていると、水上ではの商売が面白く眺められた。
 ガイドさんがあの黄色くて長い筏船は小学校で、今は夏休みで誰もいないが、学校が始まれば、今乗っている子供たちはあの学校に通うと言う。
 水上生活者の観光が終わったあとセムリアップ市街に戻り、昼食後飛行機の搭乗までオールドマーッケトの散策となったが、土産物を買わない私にとっては土産物店に寄るのが一番つらいが、土産物を買う人にとっては喜んでいた。私と姉は土産物屋で皆が買い物している間その辺りを散歩して時間をつぶした。
 今回のカンボジア滞在で良かったのは三度の食事がベトナムと違って油気が少なくあっさりしてたのが良かった。

 
湖上生活者の家々
 
 
シェムリアップのホテル 宿泊したタラ・アンコールホテルの全景
 
 
    
            右の青い船に私たちは乗った                     小型クルーズ船が多い

     
           学校 今は夏休みで誰も居ない                  漁を取って生業をしている湖上住民
         

     
                   公的施設                               土産物店

     
       湖上原住民の生活風景                          大型クルーズ船も運航している
 
    
    湖上の土産物屋店でわにを飼育している                  川の橋には屋根付きの休憩所が設けられている
 
 
 参加者がオールドマーッケトで買い物をしている間
私は川の畔の土産物屋を散策