年金者組合別府支部
レトロな門司港散策下見


 全日本年金者組合大分県別府支部が、11月2日に門司港のレトロな風景が残る門司散策バス企画したので、世話人4人で下見に行ってまいりました。
 私が門司に行くのは初めてで、以前関西と別府を行き来していた時、関西に帰るとき台風で関門大橋が通行止めになり、関門トンネルで本州下関に渡るため門司を通過したが、風雨で周りの景色を見る余裕はなく、その時が初めての門司の地でした。
 今回歴史の残る門司港と言う話を聞いていたがあまり期待はしてなく、街の散策を始めると連休の中日とあってか観光客の多さの驚きと、古い建物の多さにも驚いた。
 今まであちこちの観光地を訪ねてきたが、明治時代の建物が多くいまだなお残っている地名は記憶にない、11月2日に組合員を連れてくれば大いに喜ぶこと間違いなしと思う。

展望タワーから見た関門大橋 橋の左が壇ノ浦パーキング 右が和布刈パーキング

駐車場から見た門司港の風景

下関唐戸市場の二階からみた門司方面

唐戸市場内の商店と買い物客

門司駅に保存されている昭和40年代の寝台特急 私が関西に就職したときよく利用した列車
      
  駐車場から跳ね橋を渡って市街地へ  明治時代には門司に税関があった、正面玄関ではバナナのたたき売りが行われていた

    
   現在中国料理店が入っている建物                                バナナのたたき売り

     
      バナナのたたき売りを見学                                跳ね橋が上がっていく

    
       正面の建物が旧三井倶楽部 右が大阪商船三井船舶

    
                                                    JR門司駅 駅前工事中

    
       旧門司駅本社 ここから九州各地へ指令を出していた          下関・巌流島への乗船場

    
           乗船桟橋                                 対岸下関へ行く船

船から見た下関の唐戸市場

    
       唐戸市場に行く途中にある                                  唐戸市場の入口 ここで食事

    
   門司に戻って展望タワー屋上から見る関門トンネル入り口             タワーから見る門司駅 列車が並んでいる

    
   門司駅に向かう途中で見た「日本国有鉄道」と記されたバス            SLの展示場

    
      明治から昭和終戦までの文字「切符売場」と記されている         門司駅構内 折尾行の列車が止まっている

 時間があればもっと昔懐かしい建物が見れる門司市街地、でも門司の町も同じように商店街はシャター通りと化してきている。