全日本年金者組合
九州沖縄ブロック集会

 全日本年金者組合九州沖縄ブロック集会が熊本県難関市で開催されたので参加してまいりました。
 九州8県から100名以上の組合員がホテルセキヤに集い、13時よりオープニング歓迎を戴き、14:00より年金者組合中央本部の増子敬三さんより「年金者の生活実態」についての基調報告を受け、15:30分より4部屋に分かれて各県の各支部の仲間が支部の置かれている現状についての分散会を行いました。
 基調報告ではマクロスライド制度の弊害が、より一層低年金者の生活を苦しめていると、現在の物価上昇に見合う年金制度に変えるためには「マクロ経済スライド制度」を廃止し、年金改定率の引き上げの闘いが必要である、そのためには組合員誰もが簡単にできる目標30万署名活動の達成によって「マクロ経済スライド制度」廃止に持ち込むことが大事だと述べられました。
 また、高齢による難聴署名や健康保険料の値下げ等、各自治体への申し入れや、高齢でデジタルについていけない人のために紙の保険証の復活を求める取り組みや、年金裁判の闘いに合わせて男女間間の年金格差の是正と最低保障年金制度の実現が必要であると述べられました。
 二日目は昨日の分散会で出た各支部の楽しい活動や悩み、特に多かったのが役員が高齢化によって、時代を受け継いでいってもらえる若い人の開拓に苦労しているとの話や、誕生会や誰もが参加できる催しなど企画して組合員を増やしているなどの報告を受け、そのあと全労連の労働組合共済から「個人共済」と題して推進協議会の方が共催についての入会説明を終えたあと、来年行われる宮崎県へバトンタッチをして二日間にわたっての集会を終えました。
 二日目の集会を終えたあと、大分県の仲間は大牟田市の仲間の案内で、世界遺産である三池炭鉱の万田坑を見学して帰路につきました。


    
沖縄と福岡から歓迎のレセプション

    
年金者組合中央本部の増子敬三さんの基調報告と夕食のメニュ

    
夕食懇談会で各支部からの催し披露

    
万田坑の案内所と地下の空気清浄に使われた煙突跡

    
作業員を地下に送り出す機器が設置された建物とその説明を聞く参加者

    
地下へ作業員を送りだす機器の説明をする案内人

    
機材を運び込むトロッコと世界遺産に登録された説明版

    
採掘した石炭を港まで運ぶ機関車と歌に歌われている270mの煙突

    
反対側から見た機器設備建物と記念撮影