竹田市内には石造りの橋が至る所にある、この橋は水路になっている この奥に祖母山がある

 孫も小学校二年生になり、これまで子供の日と言っても何処にも連れて行ったことが無いが、小学校二年生にもなれば、それなりの分別もついてきているのではないかと思い、私の生まれ故郷に連れて行き、私の亡き後私が所有する田畑および山林の場所を見せておきたいと思って連休を利用し、大分県別府市の我が家に帰省。

 連休による帰省で新幹線は連日満員状態を報道しているなかでの帰省で、孫と娘は自由席のため座れるのか心配していたが「大丈夫座れるから」と言って新幹線に乗り込むと、思ったとおり行きも帰りも三人並んで座れたよ。

 まず宇佐市の実姉の家に立ち寄り、夕方車で別府の我が家に、孫は何度か来ているので着く早々遊びまわり、久しぶりの我が家を楽しんでいた。

 翌日、私の家内が眠るお墓にお参りしたあと、私の生まれ故郷である清川町(旧清川村)に行き、田畑と山林の一部を案内して、そのあと山でもと思ったが隣町に日本のナイアガラと呼ばれる「原尻の滝」があるので、滝見学に。

アーチ式の「原尻の滝」全景

  

         滝見の吊橋                      滝をバックに写真ポーズを採る孫

  

滝の横にある水車 水車の周りの田圃はチューリップ園だが花は終わっていた

 滝見学が終わったあと、秋に登るかもしれない日本百名山の一つ「祖母山」の登山口を確認に行き、その帰り竹田市内を見学したあと別府へ。

広瀬神社から見る竹田市街

  

 竹田市内の湧水群 一年を通じて変わることのない16度の湧き水  釣りを見る孫(真ん中)

家から10分足らずの砂浜 後ろの山は高崎山

 帰る日の朝、海浜整備された砂浜へ散歩に出かけ、二時間ほど靴を濡らしながら砂浜を堪能したあと宇佐へと行き、中津から大阪へ、短い日にちでは在ったが楽しい三日間を過ごすことが出来ました。