娘に二人目の孫が生まれて初めて別府へ帰ってきた、二人目の孫の名前は洸聖、兄の恭哉とは10歳年が離れているがどちらも私にとっては可愛い孫です。 洸聖が別府の我が家に来た時は人見知りが始まったのか、私の顔を見て「このおっさん何やねん」と言うようにじっと見入っていたが時間がたつにつれ「安全なおっさん」やと思うようになったのか家の中を這いまわるようになったが、娘の姿や兄の恭哉の姿が見えなくなると泣きながら探し始める。 二日目になると人見知りも落ち着き私に抱き上げられるのも気にしなくなったが、やはり娘が遊びで隠れると探し始めるが、二人で見つけるとキャキャと喜びの声を出す。 |
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娘の母親が眠る墓参り |
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家から見える実相寺山の山頂は桜の名称となっており、娘が母親の眠っているお墓をお参りしたあと、その実相寺山の桜見物に行こうと言うので、お墓参りのあと実相寺山へ、桜見物を終えたあと昨日まで暖かい日和だったのが急に寒くなったので暖かい服装の買い物にスーパーに行く。 |
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初日このおっさん大丈夫かと私を見る 家に馴れ煎餅をかじってご機嫌 |
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スーパーへ買い物 好きなお菓子をもらってご機嫌な洸聖 |
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実相寺山の桜 |
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4月4日私の甥、娘の従兄が末期癌に冒され今日・明日の命と医者に言われていたので見舞いに、見舞いでは従兄も大阪から見舞いに来てくれたと言う事で喜んでいたが・・・見舞いから帰ると近くの境川土手に続く桜並木の花見に。 4月5日、前日の夕方NHK大分放送で豊後大野市緒方町原尻の滝周辺の田圃に一目数万本のチューリップが見頃を迎えていると報じていたのを聞いて、チューリップ園に行こうと言う事で緒方町へ、チューリップ園に着くと、今までは園の駐車場に駐車できたのだが今日は土曜日のためか観光客が多く、車は他の場所へ誘導され、そこからリムジンバスでチューリップ園へ。 洸聖は初めてバスに乗ったのかちょっと緊張していたが直ぐに馴れ、大きな声を出して恭哉とはしゃいでいる、チューリップ園に着くとチューリップと言う花には未だ興味が持てないのか多くの観光客の動きにきょろきょろし、原尻の滝に架かる吊り橋を渡るときは大きく揺れるので、怖さと面白さが混じっているのか母親にしがみついていた。 滝の見物とチューリップの見学を終え昼食の時はテーブルに着くや否や気勢を上げて食事を要求する、食事を終え帰宅の途中従兄の急変電話がありその夜半帰らぬ人となる。 |
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初めてのバス車中で 原尻の滝をバックに |
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二連水車をバックに チューリップでOGATAと文字植え |
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チューリップと母親を交互に見る洸聖 右 スタンプラリーのスタンプを押す恭哉とおばちゃん |
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乗馬の居るチューリップ園が見渡せる展望台へ向かう 東洋のナイヤガラ 原尻の滝 |
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滝の上を渡る 販売用のチューリップ |
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咲いたチューリップの球根まま販売している |
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恭哉の春休み 恭哉の春休みは原尻の滝周辺の チューリップ園を中心に写真を載せています。 |
大阪豊中市に帰る前ひと時のベッドで昼寝 |
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6日は恭哉の学校のこともあり、自宅に帰った従兄の姿に手を合わせ、11時過ぎの列車で大阪に帰える、短い日程ではあったが、久しぶりに楽しい日々を過ごさせていただいた洸聖と恭哉でした。恭哉は5月の連休には一人で来ると言っていた、来れば10歳で一人で来るのは二回目になる、今回の別府への帰着に対して娘は恭哉の指示、動きについて帰って来た。 |