恭 哉  小学校最後の冬休み


 
 早いもので孫の恭哉も小学校最後の冬休みを終えようとしています。この春からは中学生になり、小学4年生から春・夏・冬の長期休みには大阪府豊中市から一人で列車を乗り継いで別府の我が家まで来ていたが、中学生にもなればクラブ活動や友達との交流で別府まで来てくれるやらと思うと難しい面が出てくるだろうと思いつつも、来なければさびしい気がします。
 今回の冬休みも小学校最後の思い出にと来てくれたが、冬の寒い日は雪や道路の凍結が予想できるなか遠出も出来ず、清川の畑に大根と山芋の収穫に行ったぐらいで、あとは家でやり残した宿題をせっせとやっていた。


恭哉の帰る日 別府駅のホームで

    
         夜はパソコンの勉強                               宿題の書き初めの練習
 畑で大根の収穫や面竹の伐採など色々な体験をしていたが、写真に収めることを忘れていた。帰る前日の夜、じいちゃん・・・と怒りながら、今度は春休みか夏休みに来た時だねって言いながら笑っていた。
 畑で収穫した大根と山芋は恭哉が収穫したと父母に言うために持って帰るとリュックに詰め込んでいた。リュックには宇佐で貰ったお餅も入れたので重たくなったがたいそう喜んでいた。