岩手・八幡平安比高原
安比スキー場 


 
 ホテルの部屋から見る安比スキー場のゲレンデと前森山

  2014年2月23日〜26日(3泊4日)で今年も安比高原スキー場に行ってきました。
 昨年7月に関西から湯の町別府市に転居した私に、毎年恒例のようにスキーへ同行していた仲間から昨年と同じ安比高原スキーへの誘いがあったので、喜んで同行の誘いを受けることにした、昨年は同行者の負傷と猛吹雪による天候で滑降を余儀なくされた日があったが、今年は着いた当日からカンカン照りの陽気に包まれ、天気が悪化したのは3日目の昼過ぎ2時間ほど粉雪がちらついた程度で、そのあと陽射しが戻り、滞在中の全日が好天気に見舞われたスキー日和でした。
 今回のツアーは女性人が家庭的な都合で参加できなかったのが寂しかったが、滑降では中級・上級者向けのコースでも全員が揃って滑る事が出来、楽しい4日間を過ごす事が出来ました。
 震災後昨年も仙台空港を訪れているが、昨年は飛行機の中からバスの中から津波の爪跡を見ているが、昨年より今年の方が津波の爪跡が生々しく目に焼き付いた、少し内陸に入ると津波の影響は無いように見受けられるが、飛行機から見る海岸近くは何もなくポツンと民家があるが、その傍をバスが通ると誰も済んでなく、田畑は塩害の土砂が一ケ所に高く山盛りになっている。
 被害に遭われた方の事を思うとスキーなんかと思われるが、スキーの一つでも東北の方に役立てばと、思いつつゲレンデに出てみればスキー人口も減ったのか広いゲレンデを縦横に滑降できるほどのスキー愛好家しか滑っていない、滑降の下手な私にとっては格好なゲレンデだけどね・・・今少し多くの方が東北のゲレンデを利用して復興支援の足しにでもなればと思うが・・・
 
 
    
         伊丹空港を飛び立った直後                        飛行機は本州の中央を東北へ

    
 
      山の頂を真っ白に雪化粧しているアルプス連山              仙台空港の名取川上空飛行から着陸へ

    
 
      津波に襲われた仙台空港付近                安比高原スキー場へ向かう途中の前沢SAにある芭蕉の句碑
                                                  (夏草や兵どもが夢の跡)

     
          初日の夜、食後のミーティング             ゲレンデに神戸新聞・サンテレビ主催のツアーご一行が集合
 
    
       一般者立ち入り禁止のゲレンデ                         ゴンドラ山頂駅から見る山々
 
    
 ゴンドラ山頂駅にて記念撮影
 

 山頂から見る岩木山 天気が良すぎ紫外線が強く岩木山が撮れたのはこの一枚だけ、あとは真っ白に・・・
 
    
              山頂付近の樹氷                        ゲレンデの昼食後のひと時


 
昼食会場の食堂
 
 
 
 安比スキー場のゲレンデコースと宿泊ホテル玄関
 

 車窓から見る安比スキー場(前森山)

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