お墓の移転


 
 眞名井のルーツを記載している私、私が生まれ育ったところは現在大分県豊後大野市清川町ですが、その清川町で生活していた19年間、先祖代々のお墓が当時白山村と合川村にあり、その後合川村と清川村が合併して清川村となったが、私が就職のため関西に出たあと両親も関西に出てきて、清川村には長男夫婦が暮らしていたが、その長男も就職のため別府に転居するとき、白山村にあるお墓と清川村にあるお墓を別府へ移転したが、山の斜面で交通の便利が悪く、関西から帰省するたび難儀していた中で私の子供も「あの墓何とかならないか」と言うので、私も関西を引き上げ別府に転居した中でお墓を家からほど近い場所に今回移転しました。
 移転に当たって移転する場所はこの夏の夏休みに子供と孫が帰省した折見に行ったが、子供もこの場所なら母親(子供が18歳の時亡くなる)のお参りに行けると喜び、今回移転の運びとなった。
 ただこの移転の運びにおいて、移転の費用として123万円が移転の二日前に空き巣に侵入され持って行かれてしまった、年金暮らしで蓄えも無い中での盗難は、生活していく上での大きな重荷になったが、この時点でお墓は既に新しいものに生まれ変わっていたので、移転を中止することもできず甚だ大きな出費となった。
 この文書を読んでいただけた方、くれぐれも戸締りだけはしっかりしておきなさいよ、第二の私にならないために!


    

 
 
    


 お墓の移転に伴って、檀家である清川村の普門寺の和尚に来ていただいて、移転に伴うお経をあげていただきました。