芦屋地獄谷

 
高座の滝と地獄谷の岩登り

 2008年1月9日(水)天気晴れ、気温10度  初の水曜登山のメンバーで芦屋地獄谷に云ってきました高座の滝で一休み、地獄谷に下りると滝の岩が待ち構え岩を這って登った

  
ピラロクといわれる芦屋アルプス

 ホウホウの態で岩を登り終えるとピラロクと言う芦屋アルプスが遮る木々も無い燕岳を思わせる私の一番好きな芦屋アルプスが続き、砂礫岩の稜線を通過する時最も緊張するが大いにスリルも味わえる。

 
石灰岩がむき出しの岩山と、その石灰岩に均整の取れた松が手を加えた盆栽より綺麗だ。

 アルプスが終わり低木の林を抜けると風吹岩(447m)多くの登山者が昼食休憩を摂っており私たちはつぎの荒地山えと向かう

 
ピラロクの尾根と岩梯子を登る仲間

 
岩梯子は手ごわい、一筋縄では登らしてくれない。

 荒地山の岩梯子は強敵だった。いかにして岩を登るか、まるでロッククライミング気分で登ったら谷底へまっしぐら、慎重に岩を登り岩のトンネルを潜りやっとの思いで岩上に出る。

       
荒地山の山頂と奥高座の滝

荒地山の山頂についてほっと一息、昼食を終えて奥高座の滝へと下山開始。

       
奥高座の滝を降りてくる仲間と会下山の登山口

 全神経を使い果たして帰路の途中、会下山遺跡の案内標識を見つけ行ってみることに、遺跡と言うのだから簡単に行けると思ったのが大間違い、一つの山を登りきった山上に遺跡はあった。

 
会下山遺跡、一度は訪れ日本の歴史と日本国民の生い立ちを調べるのも良いかも?

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