ホテル駐車場9:52−暁晴山山頂10:25 33分で山頂へ

 ホテルの駐車場に車を駐車して登山の準備をしていると上小田小学校の小学生が引率の先生に付き添われ、私達と同じように暁晴山に登るという、小学生達と車道を同じように出発したがとても付いて行けず、それならと私達は奥の手を出すため地形を確認して、山頂を目指してヤブコギへと一直線に登り始める。
 
 


山頂から南方方向に見える山々
  

ヤブコギから出てくる同行者                       山頂一等三角点
 ヤブコギに一歩入り込むと、今まで体験した藪と違って竹笹が立ち枯れ状態で歩きやすい、竹笹をバキバキと踏み倒しながら進むが、立ち枯れが無くなると背丈と同じぐらいの竹笹や雑草が生い茂り遅々として前へ進めなくなる。
          

山頂にて
 車道を横切りなおもヤブコギに突っ込んで登って行き、無線中継基地の見える所まで登って行くと点検に来ていたお兄さんが、がさがさとクマザサを掻き分けて登ってくる私達を熊が出たのかと心配そうに、びっくりした様子で眺め、挨拶を交わすとお兄さん曰く「熊が出た」と心から思ったと呆れていた。
 
  

ススキ越しに夜鷹山を見る                暁晴山から車道を通って下る
 
 山頂は360度の展望が開け4基の通信施設が立ち並んでいたが、気にならないほどの眺望が開け景色に見とれていると私達より10分ほど遅れて小学生達が登って来た、山頂であれこれ話をして次の目的地である夜鷹山を目指すため下山に掛かるが、下山でのヤブコギは危険なのと、一尾根を間違えるとホテルには着けないので、小学生達が登って来た車道を下ることにして駐車場へ。



黒岩滝

 この後の行程は黒岩の滝を見学し、夜鷹山に登り、その後砥峰山に登って砥峰高原のススキを見て帰路に着く予定でしたが、黒岩の滝の滝で思ったより時間がかかり夜鷹山はパス、砥峰山の記述はHP紀行文を参照してください。「砥峰山紀行文

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