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千町ヶ峰登山口10:50−千町ヶ峰山頂11:20・11:25−登山口11:45
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今回は登山と言うより紅葉を求めて朝来市の千町ヶ峰(せんちょうがみね)行ってきましたが、何処で道を間違えたのか先週関西で一番の砥峰高原へ出てしまい、それはそれで砥峰高原ススキ原へは初めての方が同行していたので大いに喜んで戴いたことは道を間違えたことに感謝の限りでした。
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砥峰で千町ヶ峰への道を地図で再度確認して千町ヶ峰登山口に着くと車道脇に一台の車が停車しており、私達と同じように紅葉を求めて来たのかと、千町ヶ峰山頂までは約30分足らずの行程のためリュックは車内に残し、お茶と最低限の非常食を一つのリュックにまとめ出発。
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ススキの中をルンルンで歩くも直ぐに人工林となり、急坂を登り終えると足元は熊笹が一面に広がり展望が開け、下山後に目指す段ヶ峰が全山真っ赤に紅葉してるのが間近に、また播磨地方の山々も望め、しばし素晴らしい展望に見入る。
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山頂(1111m)には荒れ果てた小屋があるだけで、これと言った特徴も無く早々に登って来た道を引き返す、どんな山に登ってみても熊笹の中を歩くのはほんまに気持ちがいいものですね、車の所まで降りついてもまだ一台の車が止まったまま、道中ではそれらしい人に逢わなかったのに何処の山へ、平石山へのぼったのかな?
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次の目的である段ヶ峰へ車を走らす道中、車窓から見える紅葉は素晴らしく、車幅の無い道路で紅葉に見とれてると同乗者に「前だけ見てて」と注意の喚起が飛びかう。
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楽しくも疲れた山行きでした
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