雪解けの草花を求めて

三周ヶ岳 ・ 経ヶ岳

 4月30日(土)〜5月1日(日)

 花の名前については自信があっリませんので間違ってたらごめんなさいね

 

  4月30日(土)大阪を7:00出発、広のダム9:50分着。本来は登山口まで車が入れるが、今年の大

 雪で広野ダムより先が通行止めに、ダムに駐車して林道を歩くことに、林道終点岩谷川出会いの登山

 口10:50分着、橋を渡り三周ヶ岳を目指す。

    

        キノケマ                八重桜                ニリンソウ

  登山道では可憐な草花が出迎えてくれるが、程なく第一の難所に、谷合のクの字になった登山道に雪

 が大きく迫り出し、通行を妨げている。

   

       イカリソウ            幹周り6mのカツラの木        泉鏡花の文学碑

  ロープを取り出し、谷に下りて対面の登山道に戻るも、夜叉ヶ池滝を過ぎると第二の難所に、大雪の

 ために丸木橋が破壊されているうえに雪解け水の増水で渡渉することが出来ない。

   

    ミヤマカタバネ(?)           ショウジョバカマ          ホンドスミレ(?)         

 

   

       イワウチワ              夜叉ガ滝                イワウチワ

  

    閉鎖された登山道をロープを使って降りる    大雪で破壊された橋と雪解け水で増水した谷川

  カタクリ花が群落する夜叉ヶ池まであと少しと云う所で、先で起こりうるアクシデントを考え引き返す

 ことに。

   

     ネコノメグサ(?)           ミヤマカタバネ(?)           フキノトウ

  登山口の広場に12:00分戻りつく、登山を残念したので時間に余裕が出来たため、昼食休憩のあ

 と、ダムまでの林道をゆっくりとした足取りで草花を観賞し、大野市の宿に10:00分着。

   

         (?)                イカリソウ               ヤマブキ

  5月1日(日)宿を6:30分出発、六呂師青少年センター登山口に7:25分到着。

   

       ミツマタ                (?)スミレ                (?)

 登山入り口が判らず20分ロスするも8:15分三角山に、緩急の尾根を登り、林道に出たところに

 保月山への案内標識が、登山道は急登の連続で高度が上がるにつれ風が強くなる。

  

           保月山頂                       杓子岳から経ヶ岳を望む

  保月山頂から先の尾根歩きでは風を遮る物もなくなり、風速30mもあるかと思える強風との闘い

 となる、午後から天候悪化予想で、雲行きも怪しくなるなか10:20分杓子岳山頂に立つ。

  

      杓子岳山頂で経ヶ岳をバックに             不安定な雪道をアイゼン着けて

   

     コブシ(アシタバ)            アオキの実                (?)

  中岳の右奥に経ヶ岳を望むも、強風と天候悪化を考慮して引き返すことに、青少年センターに

 13:00分到着と同時に雨が降り出す。

   

         (?)                 (?)             ミヤマキンポーゲ(?)

    

        マタタビ              キヌガサソウ(?)          ロープを使って登る私

  時間に余裕が出来たので、六呂師スキー場温泉で汗を流して帰阪。お疲れ様でした。