06北海道アンヌプリスキーツアー

2月13日〜17日

  昨年に引き続き、今年もニセコ比羅夫スキー場にいってきました。

  格安のスキーツアーを利用しているため、行きは遅い時間で帰りは早い時間のため実質3日間しか

 滑ることが出来ませんでした。

 昨年と同様の宿に宿泊しましたが、今年から温泉に変わり、楽しい3日間を過ごすことができました。

 2月14日(火) 朝から小雪が舞っていたため完全防寒着に身を包みいざゲレンデに出てみるとフード

 を取り付けるのを忘れたまま比羅夫で2番目に長いリフトで山へ向かうと、リフト降り場付近は濃霧に包

 まれ5メートル先が見えないなか寒さに震えた。  

 山頂付近の寒暖計はマイナス11度、傾斜度も判らないまま仲間の後を追うも濃霧の為すぐに見失う。  

 麓も見えず、ゲレンデの状況も判らず不安にかられながらゆっくりコースからはずれないように滑り降り

 る。  

 昼になっても、山頂付近の濃霧は消えることがない、午後2時頃にはさらにひどくなり3時に引き上げ温

 泉に浸る、あとは酒盛りで1日目を終えました。

  2月15日(水) 快晴とまでは言わないが青空に恵まれ向かいの羊蹄山も雄姿を見せる。

 今日はバスにてニセコアンヌプリ国際スキー場へと場所を移動、スキー場に降り立つと昨年は見ること

 が出来なかった真っ白なアンヌプリ山(1305m)が姿を見せ、皆で歓声をあげる、またとないチャンスな

 ので、全員で記念撮影。

         

      ホテル前           バイキング ランチ            アンヌプリ山全景

 リフトを乗り継ぎアンヌプリ山頂下まで行く、天気のため視界は良くしばし景色に見とれる、ゲレンデを

 思う存分満喫した後、午後2時頃比羅夫スキー場へと尾根越えスキーに挑戦、東山スキー場、アンヌプ

 リ山のアップダウンを繰り返し、比羅夫スキー場へと移動。

 

       

      溶け忘れの雪                昼寝雪               吹き付け雪   

 比羅夫スキー場の鐘の丘に到着、そこからまだ上にリフトを2つ乗り継ぎ山頂まで高低差50m地点ま

 で行き、遥か下の街まで滑降することに興奮を覚え、滑降始めると昨日濃霧でよく見えなかった急斜面

 のゲレンデを見て驚いた。

         

        雪の芸術              林間にて             上空からの南アルプス

 麓まで何度か休憩を繰り返し4時ごろ宿に帰り着き温泉に浸り、酒盛りで2日目を終える。

  2月16日(木) 雪は降って無いが曇り空、滑るのも今日一日となり比羅夫スキー場でリフト、ゴンドラ

 と乗り回し全てのゲレンデを滑り楽しんだ。

 3時ごろ寒さと少し霧が出てきたので最後の滑りを楽しむために山頂下まで行き3日間の滑り納めで宿

 に4時頃帰り着き温泉に浸り、酒盛りで3日間の無事故を祝った。

                   

        ここをクリック、大きい写真に                 木曾御岳山

 2月17日(金) 7時30分宿を出発、空港へ 空は快晴で機内から雪を覆ったアルプスや富士山を見

 下ろし空の旅を楽しんだ。 

   

     アンヌプリスキー場  記念撮影                宿舎から羊蹄山を見る