加西市古法華自然公園 善防山から笠松山 10月25日(水)自宅を車で8:30分出発、途中清荒神駅で森岡さんを拾い山陽道を加古川北インター で降り県道を北上、古法華(ふるぼけ)自然公園入り口の民家にお願いして車を置かせてもらう。
登山口の標識 センブリの花 地図を頼りに善防山登山口を10:30分出発、溜め池を過ぎると緩やかな登りになると同時に登山道 は岩盤が露出し始め、草木も岩盤の為か低木で歩きながら景色が楽しめて、今までの山行とは趣が変 わって楽しい。
登山口から岩盤に出た所から見た善防山と岩壁 一つのピークからは草木の無い岩盤となるが滑ることも無く靴が岩盤に吸着して安心して登ることが 出来る、傾斜度も緩急があって楽しく岩盤が途切れ雑木林へと変わったと思ったら善防山第二頂上に 11:05分到着、展望が利かないので休憩することもなく歩き始めると直ぐに第一頂上の善防山 (251m)に11:12分到着。
小休憩の後、古法華吊橋へは登った分だけ下るが途中からまた岩盤に変わり楽しいの一言、下りの 岩盤から眺める笠松山までの蛇行した稜線は見てても綺麗で飽きが来ない。
善防山の下りから見た笠松山 JRが掲示しているポスター写真の古法華吊り橋に魅せられて来た吊り橋は架け替えられたのか新し くポスター写真とはイメージが違い11:45分に到着。
善防山から笠松山に架かる吊り橋 吊り橋を渡りきった岩盤を攀じ登る 吊り橋の向こう側は大きな岩盤が山一杯に広がり登山道にはクサリが延びている、橋を渡りいざ岩に 足をかけてみると靴が岩盤に吸着してクサリを持つ事無く楽しく一気に登りきってしまい少し不満が 残る。
笠松山の岩壁 三角点は展望台の下に 蛇行した尾根歩きは見える景色に変化がありルンルン気分になるが、笠松の鞍部から山頂へは傾斜 度もきつく低木に?まり登りきると笠松山(244m)の展望台に12:10分出る。 笠松山の三角点は展望台の下にあり、昼食は展望台の上で秋の日差しを浴び360度の展望に目を 向けゆっくり摂る。
13:00分笠松山を後にアトリエ館へと下る、古法華の山は回周できるコースになっているが、私が夜 抜けられない用事があるため、温泉に浸かって帰り着く時間を考えたら回周は難しく吊り橋へ戻り善防 山へと引き返す。 善防山から車を置いている位置が登山口とは違うので、ルートを変更して下るがあまり利用者がいな いのか道は荒れており、岩盤から赤土に変わり滑りやすく慎重を強いられる。 車道まで下りると栗やムカゴを戴いて14:50分駐車位置に到着、民家にお礼を述べて加西市の 温泉( 根日女の湯 )で汗を流して17:45分に自宅に到着。 眞名井 一正
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