ニュージーランドのトレッキング (三日目) ルートバンへ出発 ルートバンへ出発前の湖 クインズタウン8:20−途中トイレ休憩9:10−登山口着10:00・10:10−小休憩11:10−三番目のつり橋11:53−小休憩12:40−ルートバンフラッツ小屋12:45(昼食休憩)13:45−小休憩14:50−ルートバンファイルス小屋着15:25・・今夜はこの小屋泊 クインズタウン発8:20分のバスに乗り、一路ルートバンに向かう途中峠道で素晴らしい湖が現れ、運転手の計らいでバスが止り、乗り合わせた全員がバスから降りて思い思いに写真を撮り始める。
登山口への途中きれいな湖を見下ろす所から遠方の山々を見る
登山口への途中きれいな湖で撮影休憩 (逆光の日差しで上手く撮れない) 峠を下り終えると名前を忘れたが、日本で言うドライブインで途中トイレ休憩を行い登山口へ、登山口で登山準備を整え標識に従って歩き始めると直ぐに短い吊り橋が現れる、登山道は川をさかのぼって行くようだが登山道は綺麗に整備され、アップダウンもなく平坦な道がどこまでも続く、この平坦な道を歩いていて日本の黒部渓谷に作られた関電の水平歩道16kを思い出したが、水平歩道と違う所は景観だ、水平歩道は渓谷と北アルプスを眺めながら進が、ここはジャングルに迷い込んだような原生林とシダの森の中を進む。
途中トイレ休憩のドライブイン 登山開始のリュック点検
バスを降りて登山準備 登山口 左は同行者 右は関東から来たと言う日本人
この川をこれから遡って行く 登山口に架かる橋 川を遡って行くためか川を横切るたび吊り橋がかかっているが、この吊り橋が曲者で日本の吊り橋のように横揺れ防止が付いていないため、二人・三人と一緒に渡る時左右の足が合わなければ大きな横揺れとなり、つい立ち止まるか転落防止柵を捕まえてしまう。特に大きく揺れた吊り橋は二番目・三番目・七番目吊り橋だった。
整備された登山道と苔むした原野
横揺れ防止が無いよく揺れる長い吊橋 奇岩を見せる渓谷 二度目の小休憩を採っているとき何処からともなく小鳥が現れ、人間を怖がる様子もなく足元やリュックの上に乗り私たち人間の顔をじっと見ている、私たちが歩いていると何処からともなく小鳥が現れ、後で気づいたことだが私たちから餌を得ようと近づいて来ていることに気付いた。
緩い登りを上り終えた苔むした岩場で小休憩
羊歯の原生林を行く 横揺れ防止が無いためよく揺れる吊橋
整備された登山道脇で小休憩 餌をねだってか靴を突く小鳥 途中避難小屋で昼食休憩を摂っていると、ここでも小鳥が現れ、疲れた気持ちを和ましてくれるが、悩ます昆虫が剥き出しになっている肌に取り付く虫がいる、追い払っても追い払っても虫は次から次へと襲い掛かってくる、これが現地で聞いたサウンド・フライと言う虫らしい、咬まれるのか血を吸うために管を刺すのか、痛いと思ったら赤い斑点が出来ている。
遠く雪を抱いた山が素晴らしい 足元まで寄って来る愛嬌のある小鳥 昼食休憩もそこそこに目的の山小屋へと休憩を採りながら、またときおり木々の合間から見える鋭く尖った山嶺に見入り、吊り橋からは悠然と泳いでいる鱒科の魚を眺め宿泊の小屋に。
日本の山とは一味違った山の風貌 ガイド付きの小屋
登山道にはいろんな動物や小鳥が出迎えてくれる
山小屋へ登るにつれ展望が開けてくる
今日はこの小屋で宿泊 ルートバンファイル小屋 小屋の裏にある滝をバックに
夕食までの間、小屋周辺を散策 関東の女性と滝をバックに記念撮影
山小屋で夕食の支度 山小屋の手前で広大に広がる河原と切落ちる山の斜面 ここまでは私の体は治癒に向かっている風邪と腰痛だったが、ここで食した夕餉が思わぬ事態を招く、その話は次の項目で・・・
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