ニュージーランドのトレッキング (五日目) ルートバン三日目 アルペンワールド湿原地の全景 小屋出発9:00−小休憩10:10−小休憩11:15−避難小屋で昼食休憩12:20−湿原地13:00−バス停14:50・・・15:15分のバスに乗りテナウへ17時頃コテージ着 朝目覚めると小雨が降っている、昨夜英語は判らないが小屋番の人が明日は雨と言っていたがほんまに雨となり、雨具を見に着け出発する辺りから本降りとなったが、原生林の中を歩くので合羽と傘を差して歩き始める。
雨具を着け出発前の山小屋 雨で増水した谷川 雨が降っているので写真は思うように撮れないが、左右の山を見ると岩肌を剥き出しにした岩肌は滝の帯が出来て、日本では見れない光景が長々と続いている、岩肌を落下する滝は大小様々だが下から吹き上げれれる風によって小さな滝は下に落ちることなく霧化している。
雨の中傘を差して小休憩 山々は雨のため滝または滝の連続 昼食休憩を摂った小屋からは登りの道と変わる、雨に濡れたリュックが肩に食い込み、肩が凝ってくるが胃下垂の腹でリュックを腹で担ぐことの出来ないのが辛い、坂を上り終えると標識が現れ山の山頂に何かあるらしい、標識には横文字で20分と記されているので、リュックを木の根元に置いて空身で登ることに。
吹き上げる風で滝は落ちることが出来ない 湿原地の展望所 森林限界が過ぎたあたりから傘も差せない強風が雨を伴って吹き付けてくる、山の山頂は湿原地で遊歩道が付いている、所々に湿原地の案内標識があるが横文字のため何のことか判らない、一か所広く開けてベンチがあったが、案内標識に展望を示すことが記されていたので展望所らしいが、ガスがかかって何も見えない。
湿原地に咲く花々が記載されているけど英語で判らない テアナウに向かうバス停、バスを待つ下山者 リュックのところまで戻り、緩やかに下って行く道をただひたすら左右の山々から落ちる滝を眺めながら歩いていると車の音が聞こえてくる、バス停は近いかなと思っていると突然小屋と駐車場が見え、小屋の中には数十人がバス待ちをしている。 テアナウのコテージに到着 バスに乗り込み20分ほど走ると雨も上がり、テナウの町に着いた時には日差しが出ていた、宿泊のコテージにとりあえず荷物を置いて今夜の食事と朝食準備のためスーパーに買い物に。 三日間の歩行の疲れと緊張感が取れたのか買い物の途中から今までにない胃の重みを感じ、夕食が終わると洗濯もそこそこにベッドに。
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