ピレネートレキング  一日目

 

 2012年9月6日から16日まで、スペインとフランスのこ国境にピレネー山脈があり、その山脈の渓谷トレッキングに誘われ行ってきました。

 まず行って来た感想を述べると、2012年4月にニュージーランドのルートバンとミルホーズのトレッキングで得た印象が強かったのか、今回のトレッキングは余りにも物足りなく、山の山頂や峠から渓谷を眺めるという展望が無く、ただただ谷間から山の山容を眺めるだけで、世界遺産の渓谷にしては、個人的に言わせてもらえれば、日本の穂高や白馬の山頂からから涸沢・白馬雪渓を眺める方が、どんなに素晴らしいか、今回はピレネー渓谷のトレッキングに行って来たと言うだけに終わってしまった。

 帰国後、山仲間からピレネーどうだった?と聞かれるたび、答えは「いまひとつ」としか答えようが無い、それにしてもルートバンは良かった。

 6日関西空港23:40分発ドバイ行きに乗り、翌日ドバイからバルセロナへ、現地時間12:00にバルセロナに着き、バスにてアッパサンツホテルへ。

    

ドバイ空港

 ホテル到着後、夕食までの時間を利用して世界遺産として指定されているサクラダファミリア教会の見学に出かけました。

 バルセロナは日本と違って治安が充分ではなく、特に外国人を見るとスリが近寄ってくるので、注意するよう案内があったにもかかわらず、地下鉄に乗車するためエレベーターに乗るや否や二人連れのスリが近寄って来た。

    

バルセロナの地下鉄  改札口と電車

             

サクラダファミリア教会  左は全景 小さい写真は教会に飾られた彫刻

      

      

写真は教会に飾られた彫刻

 スリから難を逃れ地下鉄に乗車、サクラダファミリア教会に着くと、教会は多くの観光客で溢れ、スリと言う治安に対して素晴らしい彫刻や建造物をゆっくり見学する間もなく地下鉄でホテルへ。