ピレネートレキング 三日目 放牧地からパノラマで ホテル8:28−駐車場9:20−アリパスの滝10:12−クエバの滝ーエストレッチョの滝ーソワソの滝12:00−最後の滝(名を忘れた)13:15・13:45−駐車場16:44 今日はトルラの渓谷を遡り、各種の滝を見物するが、現地のガイドが滝の名前を言ってくれるが、私はカタカナ文字はとんと覚えることが出来ず、最初に記載した滝の名前があっているかどうか保障は出来ません。 渓谷の谷歩きの出発点はホテルから遠いため、トレッキングの出発点までバスで行くことになるが、バスは専用バスのためチャーターしているバスは使えず、乗り合いバス専用バス停まで5分ほど歩いて専用バスに乗車。
ホテル近くのバス乗り場から 登山口の駐車場 トレッキング始発点駐車所で現地のガイドさん案内で整備された登山道を渓谷に沿って遡り始める、登山道沿いには季節になると高山植物が咲き乱れるらしいが、日本と一緒で秋に近づき今は秋の花が所々咲いているだけで、春から夏に掛けての花は見ることが出来ない。
駐車場から見える山々
ガイドさんより植物の説明を受ける 整備された登山道(林道)を行く ガイドさんが登山道沿いにそれなりの者を見つけては説明してくれるが、カタカナのため何を言っているのかさっぱり?でも最初の滝に出会うとオウーとカメラを向けるが、いまひとつ迫力が無い、次の滝を期待しつつ緩やかな登りを登って行くが、それにしても歩くのが遅く、早く歩けばよいというものではないのは判っているが、説明もさることながら、私がいつも歩いている歩調とは違い、何となく歩くのに疲れを感じる。
枯れ滝 最初の滝が現れる 滝見台で 緩やかな歩きのためカメラの被写体を探しながら、また渓谷を成している山の稜線を眺めながら歩を進めるが、山の稜線に変化は無く、一度捕らえた山並みが何時までも続く。
やや落差のある滝が現れる 今回一番の登り坂
登っても見える山の風景は変わらない 素晴らしいブナ林を行く
岩に生えている植物を見る 約400m登った辺りからの展望 ソワソの滝?についた時は思わず外国に求めたていた滝が現れたと思った、その滝は1〜3メートルの滝が幾重にも重なり、流れ落ちている様は日本で私は見たことが無い、本来なら川まで降りて見たかったが、団体行動なのでそれも叶わず滝見からカメラを向けるが、全体像は撮れない。
ふりかえって写真を撮る この辺りから見る渓谷が美しい 落差は無いが一番美しかった滝(ソワソの滝)
なぜか左に見える山に注目している 何かガイドの説明があったのかな? オルデサ公園に来たよと、記念撮影 登りも終わり広い草原に出ると、草原には牛が放牧され、のんびりと草を食べながら私たち観光客を眺めている。 草原の突き当たりは渓谷を成していた左右の山が接近してV字形を成して、その間から滝として水が落ちてきているが、水量が無く迫力に欠ける、ガイドさんはここが一番素晴らしい場所と言うけれど、私にはいまひとつピンと来ない。
坂を登りきって草原に出る 草原には牛が放牧されている
最後の滝 水量が少なく迫力に欠ける 下りで見た山 この山を越えるとフランスに出るとか 私にはその滝より両側に切り立っている稜線の上に登って見たい気持ちが働き、ガイドに登山ルートは?と指をさし、案内を請うも、ルートは間違ってなくとも登ることは出来ない、このときまたもルートバーンを思い出す。 あの上に立ち、上から渓谷を眺めたらさぞかし素晴らしいだろうなと思いつつ昼食休憩を終える。 下りは登ってきた道を引き返すため、下りは登りと違ってガイドさんの後ろにつき、ガイドさんの足に合わせて下っていると、何時もの山歩きの歩調に戻り、疲れも登りと違ってはるかに楽になってくるが、いつの間にか後の人たちとの距離が開いて、その都度後ろの人が追いつくのを待つことになる。 帰りに見かけた小鳥 背中が白く綺麗な鳥 登りで振り返って見てきた山容は、日が高くなるにつれ下りで見る山容とは、また一味違って見えるのが、このトレッキングの救いになった。 駐車場について、またも乗り合いバスに乗ってホテルに戻り、夕食の時間まで時間をつぶし、夕食後明日の移動に備えてパッキングをやり直し就眠する。
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