おこじょ山の会の仲間と

安比スキーツアー

 スキー仲間と10年来毎年一緒に行っていたスキーも二年ぶりのスキーとなった。昨年のスキー日程にはニュージーランドのトレッキングに出かけスキーに行くことが出来なかったが、今年は今まで行っていたニセコ・蔵王とも違う安比スキー場に決まった。

 安比スキー場は初めてのスキー場で期待していったが、同行者の感想はどうだか知らないが、私個人的にはゲレンデが期待外れだった。初心者用は手漕ぎが必要な個所が何か所かあり、中級向きのところは中級向きとは言えない緩やかさで、上級者向きのところが今まで行ったスキー場の中級向きに相当するゲレンデで、ただ良かったのは緩急の差こそあれ、一つのゲレンデの距離が長く、標高1,328mの西森山山頂からゴンドラ乗り場までの距離が5km・6kmと長く、何度もリフトを繰り返して滑ることなく一度ゴンドラで山頂まで行けばゆっくり滑降が楽しめたことだった。

 今回のスキーツアーで今まで体験したことのなかった日が三日目に現れた、それは強風のため二つのリフトを除いて全てが中止になるぐらいの強風が吹き荒れ、仲間の誰一人宿から出ることが出来ず、何をすることもなく一日を宿で過ごしたことだった。こんなことはスキーを始めて初めてだった。

 今回初めての安比スキー場だったが、機会があれば登ってみたいと思っていた岩手山(山頂はガスがかかっていたが)と早池峰山が西森山山頂から見られたことだった。

 あとは写真を見てください。

    

          機内から見た南アルプス                         機内から見た白根山

    

             機内から見た来たアルプス                     津波に襲われた仙台空港付近

    

        滑降への準備 靴が重たい                          宿泊のホテル全景

    

   初心者・中級者向きのゴンドラ山頂から見た早池峰山方面の山々        初心者向きの山頂で下山後の打ち合わせ

    

初心者向きのゲレンデを滑る仲間

    

    山頂からこの位置まで約5kのゲレンデが続いている               ゲレンデの中腹から見た早池峰山

    

         上級者向きのゴンドラ山頂にて                        車窓から見た岩手山