神戸市岡本保久良梅林西側 八幡谷左岸を遡る 保久良梅林入り口10:38−関電広田西線48鉄塔11:25−森林管理歩道出合11:38−保久良・金鳥山コース出合11:58−魚屋道分岐12:10・12:58−神戸薬科大学登山口13:40 前回(1月30日)八幡谷右岸道を遡り打越山に行ったので、今回左岸道を遡り七兵衛山に行くつもりで左岸道を登りはじめたが・・・ 保久良梅林登り口に当たる八幡谷左岸に着いたが、はたして左岸道を遡る道があるのかどうか判らないままに谷筋から離れないように民家の中を通り、最上部の民家横に谷筋へ入るそれらしき道を見つけ、獣道とまがう道に踏み入れる。
保久良梅林下の白梅
保久良梅林下の紅梅 左岸道入り口 道は踏み跡こそ有るが竹笹が道を覆い、歩けなくは無いが竹笹を払いのけ登って行くと急な登りになったので何かなと思っているうち大きな堰堤が現れ、それを迂回してたことに気づく、ところが堰堤を過ぎたところから登山道?は一変して綺麗なよく整備された道へと変わり、今までの道は何だったのかと、綺麗な登山道に変わった辺りには何処へも行く道(分岐)は無かったのにだ。
竹笹が登山道を覆おう道 堰堤を過ぎると良く整備された綺麗な道に 整備された緩急の道を更に登って行くと木々の合間から関電の鉄塔が見え、今私たちが登っている道は関電の巡視路に違いないと気づく、それにしても堰堤の近くには鉄塔は無かったのに、一つの鉄塔を過ぎると何時も見慣れた関電巡視路らしい道へと変わり、急な登りには関電独特の階段が設置され、それでもきつい所にはロープが残置されていた。
開けた場所から神戸市外が一望できる 一歩滑れば谷底への箇所もある巡視路?
関電広田西線48鉄塔下の溜め池 鉄塔巡視に行かれる従業員は大変だなと話しながら登って行くと前回見覚えのある森林管理道のベンチのある休憩所に出た、そこには左り八幡谷から岡本梅林への指標があり巡視路とは言え神戸市が管理している正規な登山道になっている。
森林管理道(水平道)出合い 関電巡視路を登る 森林管理道(水平道)を打越峠へと向かえば七兵衛山に行けたのだが、地図を確認しながら目の前の山に登り途中から左へ回り込めば七兵衛山にいけると好奇心に駆られベンチ横の道を登り始める。 ところが地図の位置を間違っていたのか登山道は次第に右へ右へ行っているではないか、木々の合間から見える七兵衛山や打越山はどんどん遠ざかっていく、仕方ないので今回は七兵衛山に行くのは諦め、とりあえずこの道は何処へ出るのかと興味がわき尚も登って行くと急に広い登山道に出た。
金鳥山ルート出合い 魚屋道沿いのベンチで昼食 回りを見ると神戸市が設置している登山案内板と一緒に指標が設置されている、指標は右金鳥山・左風吹岩となっている、再度地図を広げると現在地は424.5mピーク下に居ることが判った、さてどうするか?七兵衛山は諦めたとして何処へ下るかと相談のなかで、私は薬科大学からの登山道は知らないのでそちらへ下ろうと言うことで魚屋道ルートへ、魚屋道ルートにベンチがあったので昼食休憩とする。
下りの途中で見つけた猪の捕獲罠 階段を昇ってきたところにある登山口 魚屋道を蛙岩方面へと下っていくと途中薬科大学と記された指標を見つけ、進路を薬科大学へと下り始める。最後の下りは九十九折れになっていたが登りは大変かな?で登山口に着くと階段の手摺に風吹岩・登山口と記された木札が取り付けられてが、薬科大学正門の所には案内指標が無く多分始めての方は登山入り口は判らないのではないだろうか。登山口へは薬科大学正門の前にある谷川横の階段を登っていく。 この階段が登山口入り口とは・・・ 車を岡本駅上に置いているのでそこまで行くのに民家の中を右往左往しながらやっと辿りつき帰路に着く。
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