琵琶湖畔に酔う

2004年12月02日〜03日

 私鉄労働者の全国集会が、琵琶湖畔の雄琴温泉で開催されると云うことで参加してみることにした。

 JR雄琴駅に降り立つと、周辺の山々は今が盛りと黄・朱・赤と紅葉し、色鮮やかさを醸し出している。

       

              入り江と大尾山                        紅葉の散策道

 宿や入り江の街路樹も鮮やかに紅葉し、しばし見とれる、静かな入り江は人影も無く、ヨットが寂しげに

繋留され、部屋からは比叡の山並みが一望に出来、正面には先日登った大尾山が聳え感慨深い。

 夕食会場は、本日の参加者500余が一同に会しての食事とあって圧倒される。

     

            朝食の献立                          宿の全景

 雲間から射し込む朝日は、水鳥や漁をしている小船が波静かな湖面に映え、寂弱の中に漂っている景

観は、どこか異国風を思わせ、良い思いでとなった旅でした。

                

    宿から対岸に登る朝日と三上山

   

          朝靄の漁風景

前ページへ