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 山本駅9:05−満願寺11:00−石切山山頂11:48−川西能勢口駅12:52
 
 「おこじょ山の会」が12月21日に今年最後の例会を企画しているが、例会当日のリーダーが私になっており、宝塚市の石切山と云う存在は知らなく登ったことも無いので、水曜登山の仲間と下見に行ってきました。
 
  

最明寺山門跡と最明寺滝
 
 山本駅から最明寺滝を通って中山連山縦走路に行く道は知っていたが、満願寺から石切山への道は判らず、とりあえず地図とあとは地元の人に登山口を訪ねることにして山本駅を出発。
 二人の同行者は最明寺滝は知ってると思っていたが、二人とも滝に着いたときは里山にこんな立派な滝があるとは?と感心して眺めいっていましたが、その後の中山縦走路にかかる岩盤登山路に案内すると、播磨の岩盤登山路ばかりを歩いていた二人は最明寺滝以上に感激、二人曰く「中山から最高峰まで行ったことはあるが、こんな所は知らなかった」とのこと。

           

ワクワクの岩盤尾根が目の前に現れる
 
 岩盤を楽しんだ後、私の地理的と言うより地図の見方が悪かったのか、岩盤の最高地点から眺める山を見間違え、石切山の登山口は書物による案内では満願寺の裏からと記載されていたが、地図と磁石を使って南に見える山が石切山とばかり思い込んだが、満願寺を知ってる私には万願寺裏に見える山が石切山とは思えず、狐につかまされた状態で現地の人に、「石切山は?」と訪ねると誰もが私が思ってた山とは違う山を指差す。

 
  

中山縦走尾根への岩盤路
 
 山の思い込みを捨てて満願寺に行き、書物と現地の人に聞いた登山口を探すが、微かにマジックで金網フェンスの支柱に「石切山入り口」と書かれたものを見つけ、山の中に入り込むと整備された尾根道の登山道が緩やかに南のほうに伸びている、登山道は雑木林に囲まれ、展望は利かないがやや急な坂を登り切ると石切山山頂の三等三角点の標石が登山道の真ん中に埋め込まれていた。

 
  

満願寺山門と山門内のモミジ
 
 山頂は展望も無く10mほど下った所に展望所が設けられており、展望所からの眺めは大阪空港をはじめ大阪平野が一望出来る、昼食は「宝の湯」で摂るため持参せず、軽食として携行してきたパンを食し川西能勢口へ。

 
  

満願寺境内と石切山三等三角点

  

石切山山頂で、はいポ〜ズ
 


川西能勢口からの登山口、鐘釣山経て石切山へ
 
 
 住宅街に入ると、山から見当つけてた川西能勢口駅は家屋やマンションに阻害されて見失い、住民に訪ね駅に着くとJR川西池田駅から中山寺駅に出て「宝の湯」で汗を流し帰路に着く。

 
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