登山口9:42−牟礼山山頂10:17−登山口10:42 |
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夏の木曽御嶽山継子岳(日和田富士)一泊登山以来二度目の登山として和歌山県南端古座川町にある牟礼山(和深富士)336mに登り、その後嶽の森山に登る予定で出かけました。 尼崎の自宅を6時に出発、高速道・一般道と乗り継いで9時過ぎに牟礼山登山口に、登山口の車道に駐車して時折霧雨が降るなか登り始めるが、曇り空と杉や檜の密集した植樹林のため登山道は電灯が必要なほど暗い |
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遠くから見る牟礼山 真っ暗な登山道 | |||||
登山道は階段状に整備されてるが、訪れる人も無いのか道は荒れてるのと暗くややもすれば登山道から外れる、植樹林から雑木林に変わった辺りから登山道は消え、慎重に山頂と思える方向へ向かって真っ直ぐ登ると平らな場所に祠を見つけ、辺りを見渡すと牟礼山と記された木札の標識が木に取り付けられていた。 |
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シダに覆われた三角点 寂しげな祠 | |||||
山頂は大木に囲まれ展望は皆無、なおも辺りを見渡すと足元のシダの中に三等三角点を示す標柱が埋もれていた、登山口から整備された登山道が朽ち果てるようにこの山には訪れる人が無いのか祠の周りは枯れ落ちた木の枝が散乱し、祠も一抹の寂しさを漂よわせていた。 |
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古座川に突き出た天柱岩 | |||||
下山時登山道が消えた辺りまで道を間違えないようにと思い下り始めるが、若干北東へと行き過ぎたのか見覚えの無い尾根を下ってるように思えたので、途中から植樹林へ進路を変更すると見覚えの登山道が現れ無事駐車場所に到着。 次の目的地である嶽の森山に向かう途中、古座川に大きく天に向かって延びてる岩壁を見付け、車を止め案内を読むと天柱岩と記されている、またこの辺りを中国の桂林になぞえて古座川桂林と呼んでるらしい。 車窓から古座川に広がる風景を楽しみながら古座川一枚岩前の鹿鳴館で嶽の森山登山を控え昼食休憩とする。(嶽の森山登山は紀行文で) |
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