ニセコスキーは今年で四回目となりますが、昨年末にキロロスキー場に訪れたときは雪も少なく心配していましたが、二月になって急激な気象変化に見舞われ、初日は小雪が舞うなかガスが全山を覆い、寒暖計が設置されている中間点では強風が吹き荒れ、視界も5mぐらいで寒暖計はマイナス12度を指している。

  

      伊丹空港離陸                       南アルプス 矢印は北岳

   

     駿河湾上空からの富士山                       東京湾

  

     レンタルスキー受付                    中間地点の寒暖計

 最悪のコンデションのなか滑降に際してはコース境界線の赤いポールを見落とさないよう最新の注意を払い、リフト乗り場まで何度も立ち止まる滑降を繰り返し第一日目を終えました。

  

パウダースノーと一休みのひと時

 二日目はニセコアンヌプリ国際まで巡回バスを利用して行くが、ここでも小雪は相も変わらず降り続いているが、アンヌプリ山頂を除いてはガスや強風もなく、気持ちの良い滑りは出来たが、帰る時間になっても山頂はガスに覆われ、昨年のようにアンヌプリ山経由でヒラフまで帰ることが出来ず巡回バスにてヒラフまで帰り、宿に帰るには時間的に早かったのでヒラフにて時間まで滑降を得て引き上げる。

  

アンヌプリゲレンデ

  

アンヌプリゲレンデ

  

      私の昼食メニュー                     夜の宴会で

 三日目は小雪がちらつくものの時折薄日が指すまずまずの天気でしたので全員で寒暖計の所までリフトで登り、初心者コース・中級者コースと思い思いに滑降を楽しんでいたが、午後から気温が急激に下がり寒暖計付近の積雪が凍てつきアイスバー状態に、安全なゲレンデに移り、最後の滑降日とあって遅くまで滑降を楽しみ、夕食後部屋にて三日間の思いを語り夜の更けるまで・・・

  

       明日は大阪へ                     ホテル出発前

  

      車窓からの羊蹄山                   私たちが搭乗する飛行機

 今回のスキーツアーでは大事に至らなかったが3名の方が外人さんのボードに追突され擦過傷を負う事故があったことは残念でした。

  

         上空から見た蔵王山                 上空から見た山の稜線

  

富士山と矢印は八ヶ岳

 また、この4年間お世話になったスノーユニバースホテルが今年限りで外国資本に渡り、来年度は新しいホテルに変わるとのこてでこれも残念でなりません。

  

バスターミナルとニセコの山説明