ゆめさき森公園 駐車場9:25−池見展望台10:12−331m地点10:25−かぜの道分岐10:37−328m地点10:47−339m地点(岩の道)11:05−357m地点(最高地点)11:31−つばきの分岐11:36−四等三角点11:54−古墳分岐11:54−展望台12:10−13:10−駐車場13:35 最高地点から四等三角点と播磨灘を遠くに望む 久しぶりに兵庫民報記載の播磨の山に出かけて見ました。ゆめさき森公園まで若干道を間違え遠回りして公園駐車場に着くと、近所の方が鷹の雛が巣から落下してどうしたものかと迷っておられ、適当なアドバイス?を与えたが、鷹の雛を間近に見たのは初めてで感動的なものでした。
公園施設から通宝寺山を望む 物静かな通宝寺湖 登山口は民報に記載されていた通り直ぐに探し出すことが出来たが、いたるところにマムシ注意の看板があり、一抹の不安を抱きながら林道を進むと満水した物静かで山藤を湖面に映した通宝寺湖が現れる。
通宝寺湖から登る山を確かめる 池見展望台で小休憩 湖の外れにスギの道と記した標識に従い登りはじめるが、新しく登山道が開発されたのか九十九折の道が無ければ急斜面は難儀を極めるのぼりだ、第二のピークである池見展望台で小休憩、ここから眺める通宝寺湖を通した山並みが素晴らしい。
池見展望台でタイム記録を記入 かぜの道分岐 ここから見晴らしの道と記されていたが、新緑の木々に拠ってかあまり展望は利かない、緩やかなアップダウンを繰り返し331mピークに、木々の合間から北の方角を望むと明神岳や七種山が眺められ、大きく下るとかぜの道分岐に、下った以上に登ると328mピークに、またも大きく下り登りを繰り返すと339mのピーク、ここから岩の道との案内標識、岩稜を楽しみに先へ進むと痩せ尾根の岩稜が現れたが、登山者の転落防止のためか安全策が設けられ、私にとっては少し興ざめの岩稜線となる。
最高地点から明神山を望む 最高地点のモチツツジを前に記念撮影 岩稜線が終わるとまたも急な下りとなり慎重に木々を捕まえ下り終え急な丸木階段を登り終えると今回の登山で最高地点の357mのピークに到着、展望は木々に遮られているが木々の合間から播磨灘や播磨の山々を望むことが出来る。
岩尾根と岩上にて
岩尾根の山頂から周りを望む
四等三角点 山藤が至る所で花房をつけている またも大きく下りツバキノ道分岐を経て登りなおすと四等三角点のピーク、少し下ると古墳の分岐に出たが、今回は夕方からの予定を考えてラクダの背道を割愛してホオノキの道を下ることにする、これが良かったのか鳥の悲鳴が聞こえるので寄って見ると鷹が鷹を捕えて揉みあっている、朝鷹の雛を間近に見て、今は親鳥を見ることが出来たのはほんまにラッキーで、木々によって何も見えない展望台にて昼食休憩。
鷹が鷹を押さえつけている 弥勒寺の重要文化財 開山堂
鷹の交尾期かも?恋の邪魔してごめん 昼食休憩を終え駐車場についた後、弥勒寺を見学したあと香寺町休養センター「竹取の湯」で汗を流し帰路に着く。
弥勒寺の山門と日本一の布袋さんを見上げる私
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