おこじょ山の会
登山口の阿舎10:45−林道終点11:27−阿弥陀山山頂11:50・12:47−登山口の阿舎13:35 暑い日が続いてるため短時間で何か目的がある山と云う事で探しだした山が、滋賀県高島市にある里山で、山頂には一等三角点が有ると云う事で出かけました。 山の高さは453.6mと手頃な高さで所要時間も登りで約一時間と私にとって最高な山ですが、7時に自宅を出て登山口に着いたのが10:30分過ぎとは・・本来なら二時間もあれば着けるが、お盆休暇と重なり東名高速も国道161号バイパスも渋滞に次ぐ渋滞で、一般国道に下りても渋滞の緩衝にはならず一時間以上ロスしてしまった。 登山口は千束椿と阿舎と記された四阿屋が有り、周りは放棄された畑?に雑草がはびこってる静かな所で、里山保存会の方が設置されたと思われる指標があり、登山口を探すことも無く入っていける。
登山口と山の案内 登山道は林道となっており、途中から山道への指標に従って行くと太山寺城跡が眺められる場所への案内で、案内場所を過ぎると林道に合流して、またも林道を登ることになる。
城跡展望所 林道終点 林道終点からは昔、材木の運搬に利用した木馬道(きんまみち)の登りとなり緩やかな登りは私好みですが木々に阻まれ展望は利かない、三角点の標石が埋め込まれてる場所は広々としてるが山頂は100mほど先にあるらしいが展望も無いようなので登りはここまでとする。
木馬道 阿弥陀山山頂 三角点の手前に琵琶港方面の木々が切払われ、展望場所としてる所で昼食休憩を摂り、昼食後は林道終点まで戻り、別ルートで登山口へ下り始めたが、今は利用されて無いのか倒木や枝木が登山道に散乱しており足元が悪い、自分なりに歩きやすい所を見つけて下って行くと、またも林道が現れ林道を登山口へ。 一等三角点 この辺りではまだ入浴したことの無い旧朽木村にある「くつき温泉てんくう」に立ち寄り汗を流すものの、夏休みとあってか家族連れで込み合ってたが素晴らしい温泉でした。 帰りの交通状況が心配になったが、心配した通り161号のバイパスは車が動いてない、どうしたものかと考えた末琵琶湖大橋を渡り湖岸道路を瀬田へ出て、瀬田から京滋バイパスを通って帰路に着く。
|