おこじょ山の会

250.1m

大山の全景

    登山口8:45−山頂9:08−登山口9:40

 2009年最後の山行きと考え、何処か低山を考えていると、姫路近辺に城山と云う一等三角点(点名大山)が有ると云う事で出かけました。

 城山自体はゆっくり登っても一時間もあれば往復できるので、余った時間を利用して城山近辺の低山を登れるだけ登ると云う事で近辺の山を地図で調べて見ると五か所程あったが登れた山は城山を含めて5か所でした。

 1、城山(点名大山250.1m一等三角点)2、壇特山165.1m四等三角点 3、朝日山88m 4、馬山174.1m四等三角点 5、振袖山(点名蛤山125.5三等三角点)の五か所を登ってきましたが、このうち二ヶ所を紀行文に、残り三ヶ所は「雑草」のHPに載せる予定です。

 城山の登山口が何処にあるのかとネットで調べて見ると聖園に行く途中に登山口と記されてるところと、車道聖園への分岐を過ぎた所の二ヶ所が記載されていたので、とりあえず登山口へと車を走らせる、登山口と記された標識を見つけたので、車道の広くなった場所の路肩に車を止めて軽装で登山口へ。

  

          楯岩城登山口                    2009年最後のヤブコギ

 登山口からの登山道はあまり利用しないのか、それらしい道はあるものの荒れ果て藪こぎに等しく、やや急な斜面を木々を分け登って行くと尾根に出た所に山田大山8号墳と記された古墳に出た。

  

      山田大山8号墳                     城跡の大岩跡

 古墳からの尾根道は整備されており、城跡の大岩を過ぎると城山の山頂で、山頂は広いが展望は葉を落とした木々の合間からしか見えず、三角点にタッチして早々に聖園の方角へと下山開始。

  

大山山頂と一等三角点

 聖園の方角が正規の登山道なのか良く整備されており、下山開始後直ぐに兵庫県城山中継所と記された中継所に出たが、中継所の建物が城山と云うだけあって城をかたどった建物で洒落てる。

  

      外壁が城の作りを真似た中継所           シダに覆われた岩階段

 プラ階段や岩場に設けられたコンクリの階段を下ると間もなく聖園側の登山口に出たが、登山口の標識は無く聖園への分岐にあるだけ、城山の麓は東西に山陽新幹線が付き抜け痛々しいが、兵庫県の一等三角点未登頂は残り八つとなり2010年には是非完登したいと思っています。

  

       聖園からの登山口                    聖園への分岐 右が聖園

    朝日山・馬山・袖振山の紀行文はHP「 雑 草 」でご覧下さい。