おこじょ山の会
(だんとくやま)165.1m
檀特山を山陽新幹線が貫通してる。 檀特山へ向かう途中
山頂から書写山の方角を見る 正面の低い山が大山 大谷登山口10:25−山頂10:42−登山口11:30 城山に登ると木々の合間から西南に城山よりやや低い壇特山が見えるので、城山下山後あらかじめネットで登山口を確認してた場所まで車を移動し、大谷公園の駐車場に車を止め、登山口はと窺ってると初老の男性がリュックを担いで畑の合間を登って行くので、あれが登山口かと思い、お茶のみの軽装で後を登り始める。
老人が向かった畑の登山口 整備された登山道を老人が下りて来る 壇特山は近隣の里山として親しまれてるのか登山道は落ち葉を綺麗に掃き除けて整備され、登るにつれて縦横に枝別れの道が有り、やや急な登りを終えると大岩が目に飛び込んできた、この大岩が山頂だ。
山頂展望台と檀持山案内図 四等三角点(点名檀持山) 山頂は広く城山と違って360度の展望が開け、大岩の横に四等三角点の標柱が埋め込まれている、また山頂には展望所が設けられ、その下に箱が置かれその中には各自の毎日登山記録のノートが置かれてあった、失礼だとは思ったがノートを取り出して一人の記録を見ると毎月の日付には丸印が欠けることなく付けられている。 狐塚の大岩 山頂に設置されてる壇特山案内図に狐塚と記された案内図が有ったので狐塚を経て下ることにして下り始めるとお爺さんが孫と登って来るので「今年は今日で何回目ですかと」聞くと「今日まで旅に出た4日を除いて毎日登ってる」と云う、明日も登ったら361日になる、凄いなーと話しながら、私は昨年93日山や旅に出たがその比では無いと恐れ入った。 狐塚は大きな岩が有るだけで塚らしいものが無いが、狐塚と記されてる限り塚なんだろうと思い駐車場まで下りたが、昼食時間には少し早いように思えたので、どうするかと相談の上、朝日山が車で山頂まで行けるらしいので朝日山の山頂で昼食と車を朝日山へと向かう。 檀特山の全景 朝日山・馬山・袖振山の紀行文はHP「 雑 草 」でご覧下さい。
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