173m 生野町のとんがり山に登る予定で尼崎を車で出発したが、栃原トンネルまで行くと旧県道39号線が昨夜の冷え込みと雪が降ったのかうっすらと積もり、路面は凍結しておりとても登山口まで車では行くことが出来ず、トンネルの入り口に車を駐車して、林道を登り始めるが、林道の凍結で滑りやすく、但陽銀行の保養社まで行ったが、気温は上がらず帰りの事を考えると次回に回した方が良いと相談の結果中止して引き返すことに。 車まで戻って時間が早いのでどうするかと相談の結果、生野銀山を見学してないので生野銀山を見学してから、そのあとは考えようと生野銀山に車を走らせる。 見学のあと昼食を摂りながら、昨年12月30日に姫路市内の低山を訪れた時、八丈岩山に登る時間が無く、後日に回したことを思い出し、八丈岩山に登って帰ろうと車を姫路へと走らせる。
整備された登山口 登山口から振り返った姫路城 姫路に着いても八丈岩山の登山口が判らないので、八丈岩山を一周すれば判るだろうと、山に向けて山の裾のに着いたところが登山口でラッキー、でも駐車する場所が無いので民家前の路上に邪魔にならないよう駐車して、何も持たず登山開始。 低山とは言え、いきなり整備された急峻な九十九折れの道が待ち受け、汗が噴き出し始めると八丈岩山の山頂に到着、山頂からの展望は、姫路市街方面の木々が切払われて、市街をはじめ12月30日に登った蛤山や桶居山の山々が一望できる。
急坂を登る、写真では急坂が判らないのが残念 八丈岩山の謂れが記された説明板 また、山頂は四等三角点で、三角点のある場所は木々に囲まれ展望は利かないが、市民の毎日登山会が有るのか、登山記帳が保管され、その保管場所に登山地図をご自由にと多くの地図が置かれていた、その地図を一枚戴き、地図を頼りに別ルートで登山口まで下り終えるが、分岐の要所には分岐図が掛けられており、市民の八丈岩山に対する思いが伝わって来る。
四隅が欠けた三角点 三角点と高岳神社奥宮 因みに登山時間を確認してなかったが16時半ごろだったと思う、登山時間は登りで15分弱、下りで10分弱でした。
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