おこじょ山の会

 日本には天然記念物として多くの桜があるが、兵庫県にも三本の桜がある、そのうちの一本樽見の桜観賞に出かけてきました。

 樽見の桜は樹齢千年と言われ、一昨年までは老齢によって瀕死の状態にあったが樹木医師によって命をふき返し、昨年から見事な花を咲かせるようになったと言われている。

 数年前までは樽見集落から歩いて樽見桜観賞に登ってたが、今は山の中腹まで車で行けるようになり、駐車場も整備されてるが、桜を鑑賞するには約400mほど登らなければならないが、道は整備され一方通行となっていた。

  

 

 その昔桑畑として築かれた石垣の中を7分も登ると、見事な桜が目に飛び込んできた、樽見桜である。

   

 

  

 

  

                              京福電鉄嵐電経営の関宮温泉「万灯の湯」

ゆったりと桜を鑑賞したあと、関宮町の関宮温泉「万灯の湯(まんど)」に立ち寄り、帰路に着きました。