おこじょ山の会
太郎平小屋から折立へ 薬 師 ヶ 岳 前日夜半の雨も上がり、ガスの切れ間から立山連山が顔を出す 太郎平小屋5:40−五光岩6:15−ポールの原7:25−三角点7:47−折立駐車場9:15 昨日薬師岳から小屋に戻った後、来る時に利用したタクシー会社に電話で折立まで迎えに来てほしと頼み、予約したバス会社には中々電話が通じない中で、やっと通じたと思って、キャンセルを言い終わらないうちに携帯圏外となって切れた。 昨日のバス会社へのキャンセルが通じたか心配のなか、5:40分折立登山口へと下り開始。 太郎平小屋を後に折立へ 下り始めて気が付いたことだが、私は登りのとき周囲の景色と植物の花に気をとられ、あまり足元を見て登ってこなかったため、下りでは足元注意に心がけていると、こんなところ登って来たかな〜と思うことしきり、それでも部分的には覚えておりほっとする。 逆光から見た薬師ヶ岳縦走路 やはり雨の登りと違って雨具を着けていない足取りは速く、この調子で下ればタクシーを予約した時間より早く着きすぎると思うが、まっ良いか、早く着いたら着いたで何とかなるだろうと、思いながら下っていると、三角点を過ぎた辺りから平日にもかかわらず登ってくるは登ってくるはで、またも登山者と道を交わしながら下るため、程よい時間になるかもと到着時間を心で修正。 朝日を浴びる立山連山 谷筋の斜面まで下ると登ってくる人も少なくなり、駐車場に着いて時間を見ると予約した時間より一時間以上も早く、とりあえずバスの運転士に昨日キャンセルしたが聞いていますか、と問いかけると、聞いていないが良いですよとの返事で一安心。
日本の名峰剣岳 折立にてタクシーが来るまでのひと時 タクシーが来るまでの時間を利用して、汗で濡れた衣服とリュックを乾かし、タクシーに乗り込むと一路温泉に直行。
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薬師ヶ岳で出会った高山植物
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出会った花の名前が全て判ればよいのだが、草花の可憐な花を眺めるのは
好きだが、名前を覚えようと努力するが一向に覚えられない。
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